2019.11.05 Tuesday

11月2日三重県民の森星空観望会

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    11月2日、三重県民の森星空観望会を行いました。
    夕方まで快晴でしたが夜から曇り予報。薄雲はありましたが午後7時より観望会を開催することができました。

     

     

    少しづつではありますが、毎月開催になってご来場者が増えてきたように感じます。天気予報が悪い中、30名ぐらいの方にお越しいただきました。この日もラグビーワールドカップの決勝戦。土星が前回同様ラグビーボールにしか見えなかったらどうしようかと思いましたが、予想に反して輪も模様もよく見え、タイタンと合わせて土星の姿を楽しんでいただけました。残念ながら薄雲により星雲や銀河は見えませんでしたが、星団や二重星を楽しんでいただきました。

     

    見ていただいた天体:土星、三日月、アルビレオ、コートハンガー星団(Cr399)、アルマク、ミルファク(Mel.20)、ET星団(NGC457)
    2019.11.05 Tuesday

    10月31日南木曽へ遠征しました。

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      10月31日、お客様と一緒に南木曽へ遠征しました。
      天気予報では雲一つない予報でしたが、到着してしばらくは薄雲や雲が山の上にあって極軸も合わせられない状況でしたが、夜半からすっきりと晴れてとてもきれいな秋から冬の天の川を楽しめました。


      この日も結露がひどくすべてが水浸しになりましたが、しっかりとフードを持ってきました前記事参照)ので、結露することなく撮影を楽しめました。また、流れ星が多く、明るく痕を引く流星をたくさん見ることができました。

       

      SH2-290
      セレストロンRASA8鏡筒
      スカイウォッチャーEQ6R赤道儀
      ZWO ASI1600MC-Cool(-30℃)
      ゲイン300 露出4分x16枚加算平均合成
      トリミングあり

       

      魔女の横顔星雲(IC2118)
      ビクセンFL55SS-SXP
      CANON EOS6D-GCBF
      ISO3200 露出6分x8枚加算平均合成
      ASIAIRでオートガイド
      2019.11.05 Tuesday

      10月29日志摩へ遠征しました。

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        10月29日、ご来店のお客様と一緒に三重県志摩地方へ遠征しました。
        出発直前まで茶臼山へ行く予定でしたが、昼までの雨で湿気が多く、霧が出そうでしたので急遽志摩へ変更しました。道中もかなり霧が出ていて、高速道路も霧で見通しが悪い状況でしたが、海沿いはすっきりと晴れていて朝まで雲一つない満天の星空を楽しめました。

         

        おおいぬ座とカノープス

         

        この日は久しぶりに眼視で楽しみたくてドブソニアンを持っていきました。たまには手動導入をしないと腕が鈍ります。GOTOドブですが導入は手動で行い、冬から春の天体を楽しみました。
        また有名どころの変光星が明るくなっていて、今はクリムゾンスターが極大に近く、去年は暗くてどう探しても見えませんでしたが今年はとても明るく赤く光っています。ミラも現在とても明るくなっていて、メンカルに近いぐらいの明るさになっています。

         

         

        普段は年中を通して全く結露しない場所ですが、この日は全てが水浸しになりました。ヒーターを巻いていましたので主鏡は曇らないのですが、フードと遮光膜を持ってこなかったので、斜鏡が曇ってしまい、拭きながらの観望でした。さらに撮影鏡の方もこういう日に限ってフードを忘れ、ヒーターも役に立たず補正板が結露してしまいました。
        帰り道も所々かなり霧が出ていて、山の方は雲海が見事でした。町にも霧が出ていて、太平洋側一帯に霧が発生してると朝のニュースで放送していました。昇ってきた太陽はフィルターを通したように見やすい太陽でした。

         

        IC342

         

        NGC2170

        セレストロンRASA8鏡筒

        スカイウォッチャーEQ6R赤道儀

        ZWO ASI1600MC-Cool(-30℃) 

        ゲイン300 露出4分x8枚加算平均合成

        トリミングあり

         

        クエスチョン星雲(NGC7822)

        ビクセンFL55SS-SXP

        CANON EOS6D-GCBF

        ISO3200 露出7分

        スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

        2019.10.27 Sunday

        第2回ディープスカイ観望会(S.A.C.)を開催しました。

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          10月26日、第2回ディープスカイ観望会を開催しました。

          第1回目は大雨で現地にて中止となりましたので、実質初回です。翌0時ごろより曇り予報でしたが昼間から雲が多く、今回も開催が危ぶまれましたが開始時刻になるとすっきりと晴れ渡り、綺麗な星空を楽しめました。

           

           

          開始時刻の午後7時にはまだ夏の大三角も天頂付近にあって、アレイ星雲やリング星雲が綺麗に見えました。去年末に望遠鏡をご購入いただいた大学生(当時は高校生でした)にもご参加いただき、望遠鏡の使い方をもう一度サポートさせてもらい、星雲や二重星を楽しんでいただきました。期待の天文女子です。

           

          残念ながら午後9時半頃から雲が多くなり、10時過ぎには一面曇ってしまいましたので11時に終了となりましたが、7組みの方にご来場いただき、みなさん観望や撮影を楽しまれていました。

           

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          2019.10.24 Thursday

          三重県紀宝町飛雪の滝キャンプ場に納品に行きました。

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            飛雪の滝キャンプ場は三重県の最南端、紀宝町の熊野川沿いにあります。川の対岸は和歌山県です。紀宝町営のキャンプ場です。

             

             

            熊野市まではたまに遠征に行くのですが、そこから先は過去にも1度遠征したぐらいです。国道42号線を熊野川の手前で曲がって川沿いに11km進むと浅利地区の集落を抜けたところにコテージが見えてきます。尚、この間対岸に渡る橋は1本もありません。かなりの秘境です。キャンプ場の奥には見事な滝があって、キャンプ場のどこからでもこの滝を見ることができます。この日は前々日までの豪雨の影響で滝の水量が普段の3倍ぐらいあるとのことでかなりの迫力でした。

            キャンプ場のある場所はもともとは山で、沢を奥に歩いていくと滝があるような場所だったのだそうですが、山を切り崩してキャンプ場にしたため、熊野川沿いの道路からでも滝が見られるようになったのだそうです。

             

             

            夕方まで晴れていましたが、残念ながら到着時にはすっかり曇ってしまいました。望遠鏡を納品して組み立て、外灯でファインダーや導入方法のご説明をしていると、かすかにアルタイルが見えましたので、アルタイルで実際に導入を体験していただきました。するとだんだん星が見えてきて、はくちょう座やこと座なども見えてきました。西側の山の上に明るい星も見えてきましたので、望遠鏡を向けると土星でした。実際に土星を導入、倍率を上げて輪のある惑星を見る方法を覚えていただきました。今後はキャンプ場で天体観望会を企画されているとのことでしたので、星空案内の仕方などもお伝えしていると北の空が段々晴れてきて、カシオペア座や秋の星座の解説をしていると明るい流れ星まで見ることができました。

             

             

            残念ながら天の川や星雲が見えるほどには晴れてくれませんでしたが、ロケーションは間違いなく満天の星空です。

            さらにこの場所!キャンプ場から見て滝の上に北極星が見えるため、なんと滝と日周運動の星景写真が撮れるとてもレアな場所です。月あかりなどをうまく利用すれば滝にかかる虹までも一緒に撮れそうです。ホームページによると周りは桜の木のようですので、春には桜の星景写真も撮れるのではないでしょうか。

             

             

            このキャンプ場1年半前に出来たとあってとてもきれいです。大勢で泊まれる研修室もあるし独立したコテージもあり、宿泊時の夜間の出入りも自由に出来るとのことですので、ご家族や女性同士でも安全に天体観測を楽しめますし、天文サークルの合宿やイベントにもいいのではないでしょうか。
            昼はダッキーで滝つぼへ行ったり熊野川の遊覧船もあり、また、予約すれば手ぶらでバーベキューもできるそうで、伊勢エビも格安で食べられます。
            中部、関西の天文ファン垂涎の星空が気軽に楽しめる施設はとてもありがたいです。
            2019.10.13 Sunday

            10月8日、茶臼山へ遠征しました。

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              10月8日茶臼山へ遠征しました。

              月没が翌午前1時過ぎで、風のある予報でしたので誰もいないと思っていましたが、到着すると当店のお客様がお一人いらっしゃいました。その後車を風よけにして望遠鏡を設置しているともうお一人別のお客様が来られました。4日前の志摩とは違い、気温が10℃ぐらいしかなく、風もあるのでとても寒く感じました。

               

               

              月が沈むと、とてもきれいな天の川が見え始めましたので撮影開始です。前回はパソコンの更新などで十分に撮影できませんでしたので、RASA8で淡い対象から明るい対象までいろいろと撮影してみました。前回の日記に画像をアップしています。

               

              NGC1499 カリフォルニア星雲

               

              勾玉星雲付近

               

              IC2177 カモメ星雲(冬のわし星雲)

              ビクセン FL55SS-SXP

              CANON EOS6D-GCBF

              ISO3200 露出6分X8枚加算平均合成(IC2177は4枚)

              スターブックTEN恒星時追尾(ノーガイド)

               

              10月も半ばなのに昼間はまだ半袖一枚で過ごせるぐらい今年は気温が高い日が続きますが、標高の高い山の上へは真冬の装備で出かけないといけません。薄明前には空は完全に冬の星座で、東の空には春の星座まで顔を出し始めています。カノープスも南中していました。これから半年間、寒さに気を付けて満天の星空を楽しみたいですね。

               

              カノープス

              2019.10.11 Friday

              続!セレストロンRASA8

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                10月8日、風のある予報でしたが茶臼山へ向かいました。

                車を風よけにして赤道儀を設置、今回もRASA8で撮影してみました。

                 

                LBN777 Baby Eagle星雲

                セレストロン RASA8

                スカイウォッチャーEQ6R赤道儀

                ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃) ゲイン300 露出5分x8枚加算平均合成

                光害カットフィルター使用

                PHDガイディングでオートガイド

                 

                前回うまく写らなかったベビーイーグル星雲です。おうし座に広がる分子雲の一部のため淡く写りにくい対象ですが、さすが20cmF2。5分の露出でよく写ります。F4ニュートンよりも2段分明るい鏡筒です。光害カットフィルターを使用しなければさらに写ると思います。

                 

                M31 アンドロメダ銀河

                露出4分x8枚加算平均合成

                 

                アンドロメダ銀河も撮影してみました。既に西の空に傾きかけて、まもなく名古屋方面の光害に埋もれそうな位置にありましたが、4分露出なら8枚撮っても32分で済みます。F4ニュートンなら16分露出、合計128分の露出に相当します。短時間でとてもよく写ります。

                 

                風向きが変わって、風よけにしていた車が全く役に立たなくなってしまいましたので、仕方なく望遠鏡の横に立って人間風防です。
                RASA8は焦点距離が400mmと短い鏡筒のため、これでも効果が絶大で、オートガイドのグラフが暴れなくなり星も点像に写るようになりました。30分立っていればいいので何とかなりました。馬頭星雲も撮ってみましたが、さすがにこの写真は鏡像ですと違和感がありますので左右反転してあります。

                 

                IC434 馬頭星雲

                露出4分x8枚加算平均合成

                 

                黄道光がしし座を貫いて薄明が近くなってきましたので、さらに短い時間でオリオン星雲を撮影してみました。合計6分間の撮影ですが、F4ニュートンに置き換えると24分相当の撮影時間にあたります。6分で分子雲までよく写りました。

                 

                オリオン星雲

                露出30秒x4+露出1分x4枚を加算合成

                 

                前回は対角に若干ボケがありましたが、今回は片側に出ました。F値の明るい鏡筒なので、カメラアダプターなどの締め付けのちょっとしたことで影響が出るようです。何度か使用すればコツがわかるかもしれません。20F2鏡筒の威力がよくわかりました。

                 

                 

                2019.10.08 Tuesday

                10月4日志摩へ遠征しました。

                0
                  10月4日、三重県志摩地方へ遠征しました。
                  愛知県もまだ温帯低気圧に変わった元台風の影響が少しあって風の強い日でした。奥三河地方が曇るもしくは霧が出るような気がしましたので、昼にご来店されたお客様と志摩へ遠征することにしました。夕方ご来店のお客様も同じところへ行かれる予定というので合流することにしました。到着すると4名の方がいらして、そのうち3名は当店のお客様でした。2名のお客様とも合流して、満天の星空を堪能しました。 

                  撮影を開始して最初のクールが終わったころにパトロールのおまわりさんに車を駐車場に入れるように言われましたので、きっちり従うことに。車は電源車になっているので機材ごと引っ越しです。再度セッティングして撮影を開始。放置してお客様たちと談笑の後に様子を見に戻ると何やらパソコンの画面が変です。

                   

                  なんと!勝手にOSが更新していました。しかも10分たっても2%から5%になるだけ。冷却CMOSでの撮影はここであきらめです。
                  ふてくされて片付けようと思いましたが、空は満天の星空。予備に20cm反射望遠鏡を持ってきたことを思い出して眼視に切り替えです。撮影用に水平出しや極軸を合わせた赤道儀に載せたので自動導入は完璧です。西から東に振ってもど真ん中に導入してくれます。オリオン星雲、かに星雲、M79や極大を迎えたクリムゾンスターとミラ、M77、NGC2903やアンドロメダなどの銀河等、冬の星雲、星団を久しぶりに堪能しました。写真(パソコンの画面)と違ってアイピースの中の星は輝いていてきれいです。
                  眼視を堪能している間、ビクセンFL55SSでいつものお手軽撮影です。

                   

                  勾玉星雲付近
                  クリスマスツリー星団付近
                  ビクセンFL55SS-SXP
                  キヤノンEOS6D-GCBF
                  ISO3200 露出6分x8枚加算平均合成
                  レデューサー使用
                  スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

                   

                  午前4時になって機材を片付けているとパソコンケースの中から「プロロロン!」と更新完了の音が。ウィンドウズとおまわりさんに振り回された夜でした。

                   

                  2019.10.07 Monday

                  RASA8アストログラフで撮影してみました。

                  0

                    3月末に発売されたRASA8アストログラフ。とてもコンパクトでデザインもすっきりしている鏡筒です。サイトロンジャパン名古屋ショールームには6月ごろから展示をしています。

                     

                     

                    マイクロフォーサーズまでのセンサーに最適化されていて、APS-Cサイズのセンサーカメラまで使用できます。ZWOのマイクロフォーサーズCMOSカメラで撮影してみました。

                     

                    NGC281 パックマン星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                    セレストロンRASA8

                    スカイウォッチャーEQ6R赤道儀

                    ZWO ASI1600MC-COOL(-20℃)

                    ゲイン300 露出4分x6枚加算平均合成

                    IDAS LPS-P2フィルター使用

                    PHDにてオートガイド

                    *RASAやハイパースターは鏡像になります。

                     

                    有効径が20僂遼庄鷆世箸六廚┐覆い曚疋灰鵐僖トです。接眼部もないため軽量で、20cmのニュートン反射望遠鏡より一回り小さい印象です。以前RASA11を使用してみましたが、RASA11はEQ6クラスの赤道儀では容量不足なぐらい重く、遠征先で設置を仲間に手伝ってもらいましたが、RASA8なら一人でも楽々です。RASAはファインダーがないため、RASA11では赤道儀のアライメント時になかなか最初の星をとらえられませんでしたが、RASA8は11より焦点距離が短いため導入も楽でした。一つアライメントできればスカイウォッチャーの導入精度により2つ目の星はほぼ真ん中に来てくれます。

                     

                    マイクロフォーサーズカメラをRASA8で使用すると焦点距離がフルサイズ換算800mmとなります。20cmF4ニュートンにフルサイズを使用した時と同じぐらいの画角となって、撮影時間を1/4にできます。撮影枚数や撮影対象を増やしたり、ナロー撮影の時間短縮にも有効です。

                     

                    星像もシャープでニュートンのようなクロスの光状もでないので、大きな屈折望遠鏡で撮影したような感覚です。ただ、よく見ると左上と右下の星が若干ボケていました。右上と左下は問題ないので、スケアリング調整かバックフォーカスの調整で解消できるのかが今後の課題です。個人的にはこれぐらいのボケは気になりません。

                    (クリックで大きな画像が開きます。)

                     

                    撮影時にはちょっと風がありましたが、400mmという焦点距離と幅広レールのおかげでブレることもなく撮影できました。今後はニュートンを持っていくかRASA8を持っていくか、悩むことが多くなりそうです。

                     

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                    2019.10.07 Monday

                    10月5日 三重県民の森星空観察会を開催しました。

                    0

                      10月5日、朝からいい天気で午後7時より三重県民の森星空観察会を開催しました。

                      ラグビー日本代表サモア戦の日で、来場される方は少ないのかと思いましたが、多くの方にご来場いただき賑わっていました。当店のお客様たちも応援に駆けつけてくれましたので、例によって対空双眼鏡を託して星空案内もしてもらいました。

                       

                       

                      この日は雲一つないいい天気でしたので、星座もしっかりと見えていて、県民の森スタッフも星座早見盤を片手にご来場者様に星座の形を伝えていました。

                      まだ土星が見頃でしたので、土星を見てもらおうと望遠鏡を向けましたが、大気の状態がとても悪く、ぼやけてしまって輪のある星に見えず、どう見てもラグビーボールのようにしか見えません。それでも土星の横にある衛星タイタンの存在はよくわかりますので、地球の月と一緒に土星の月も眺めていただきました。

                      半月があるので天の川がよく見えません。小学生の女の子が天の川が見たいというので、双眼鏡を手渡してデネブ付近の天の川を見てもらいました。肉眼で大きくつながる天の川を見ていただけないのは残念でしたが、双眼鏡の視界に淡く広がる星々をご覧いただきました。観望会が終了して、月が御在所岳にかかるぐらいになると天頂付近の天の川がとてもよく見えました。

                      この日ご覧いただいた天体:月、土星、アルビレオ、アンドロメダ銀河、メシエ13、コートハンガー星団、ET星団(NGC457)

                       

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