2019.04.07 Sunday

4月4日 三重県へ遠征しました。

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    4月4日、お客様からお誘いをいただきましたので、三重県民の森へ遠征しました。

    遠征といっても新名神菰野インターの開通で、店舗から45分ぐらいの近さです。急遽お誘いをいただいたのと、予報では0時ごろから曇る予想でしたので、県民の森へ行きました。

     

     

    到着時はほとんど雲がありませんでしたが、だんだんと雲が増え、雲の間を縫って機材チェックをしていました。

    撮影機材は光害の多い場所ですので、サイトロンのQuadBandフィルターを望遠鏡に取り付け、露出をスタートさせて放置しておきました。薄雲ぐらいなら写らないナローバンドっぽい性格もあるフィルターなので、こういう時には助かります。雲の影響の少ないコマを合成しました。

     

    M97 フクロウ星雲

     

    ビクセン VC200L(SDレデューサー使用)

    スカイウォッチャーEQ6R赤道儀
    ZWO ASI1600MC-COOL
    ゲイン400 露出640秒x7枚加算平均合成

    サイトロンQuadBandフィルター使用
    PHDガイディングでオートガイド

     

    お客様も春銀河の撮影を楽しんでいらっしゃいましたが、午前2時ごろから雲が多くなり、GPVもその後は曇り予報でしたので機材を撤収しました。ところが、機材を片付け終わったとたん快晴になり、夏の星座がきれいに広がってきました。再度機材を展開しても薄明まで1時間もないため、桜が満開なのを思い出して広場に移動して桜と星座を楽しみました。

     

     

    2019.04.07 Sunday

    4月2日 志摩へ遠征しました。

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      4月2日、お客様からお誘いをいただきましたので、三重県志摩地方へ遠征しました。
      三重県よりも愛知県や長野県の方がよく晴れそうでしたが、桜が咲いているにもかかわらず山里の予想気温は-3℃。そこからさらに700mぐらい標高の高い観測地は-6℃〜-7℃ぐらいになりそうで、前日も路面がガリガリに凍結していたとの情報もありましたので、ちょっと曇る予報もありましたがノーマルタイヤで行ける三重県へ遠征しました。
      到着すると、とてもいい天気で快晴の星空が広がっていました。前週はちょっと春霞がある感じでしたが、前日、当日の雨風と寒の戻りですっきりとした星空を堪能できました。

       

       

      空はすっかり春の星空。このところずっと製品チェックを兼ねた遠征ばかりしていましたので、今回は前半は久しぶりに撮影や観望を楽しみました。

      と言いつつも、今回初めてVC200LとSDレデューサーの組み合わせで撮影してみました。VC200Lは以前より専用のVCレデューサーが発売されていてSDレデューサーよりもF値が明るくなります。49-48のステップダウンリングを使うと48mmフィルターが使用できるので不自由はありませんでしたが、SDレデューサーでは焦点距離が1386mmとVCレデューサーより長くなり、対象が小さくなり過ぎず長焦点を活かせます。個人的な感覚ですが、描写もVCレデューサーより良いようです。

       

      M51子持ち銀河

      ビクセン VC200L(SDレデューサー使用)

      スカイウォッチャーEQ6R赤道儀
      ZWO ASI1600MC-COOL
      ゲイン300 露出10分x8枚加算平均合成
      PHDガイディングでオートガイド

       

      午前2時を過ぎると東の空はすっかり夏の星空です。北天は曇ってしまいましたが、東の空に天の川が昇ってきましたので、未明にべた曇りになるまで夏の星座や星雲を楽しみました。

       

      さそり座頭部(クリックで大きい画像が開きます)

      サムヤン 85mm F1.4AS IF UMC

      CANON EOS6D-GCBF

      ISO 3200 F2.8 露出150秒x12枚 加算平均合成

      SXP赤道儀で恒星時追尾

       

      M8干潟星雲付近(クリックで大きい画像が開きます)

       

      VIXEN FL55SS-SXP

      CANON EOS6D-GCBF

      ISO 3200 露出6分x8枚 加算平均合成

      SXP赤道儀で恒星時追尾(ノーガイド)

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      2019.04.01 Monday

      ケンコースターリーナイト光害カットフィルター

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        去年の10月にケンコートキナ―社の部長様がご来店され、唐突に「これ使ってみて」と光害カットフィルターを渡されました。

        特に何の情報もいただくことなく渡されましたので、きっと「そういうことなんだ」と先入観を捨てて使用してみました。

        この時のことは過去のブログにも少し記載しております。

         

         

        その時にケンコートキナ―社へ送信したコメントは「とっても町明かりがよく抑えられ、赤い星雲がコントラストよく写ります。ワイドレンズですが色転びもなくとても良好です。」でした。

        その光害カットフィルターが今月4月19日に発売されます。

         

        CP+ではすでにお披露目されており、その時にようやく詳細を教えていただけました。

        このフィルターは今までのようにガラスにコーティングを施して効果を出すのと違って、ガラス素材そのものが効果を発揮するように作られています。

        そのため、今までは斜めに入ってくる光に対して効果が薄れる(色転び)現象があり、「広角レンズでは光害カットフィルターは使えない」が常識となっていましたが、この新しいフィルターは斜めに入る光にも効果が薄れず、広角レンズで使える光害カットフィルターとなりました。(コメントに間違いがなくてよかった)

         

        EOS KISS X7i-CGL(IDAS HEUIBフィルター使用)

        トキナーAT-X 116 PRO DX II

        ISO3200 露出25秒

         

        当時のマイナスコメントとしては「シリウスのような明るい星が若干伸びる、UVIRカットフィルターを使用しないと微光星が赤くなってしまう」というものでした。LPR TYPE1光害カットフィルターに近いのかと思いましたが、こちらもスペクトル特性を見て納得しました。当店の改造機であればフィルター換装改造の方を使用してもらえれば問題ありません。

        星の伸びはどれぐらい改善されているのかは楽しみなところです。

         

        また、このフィルターは常用しても問題ありません。夜景はもちろん光害カット効果を発揮してくれますし、昼間の通常の撮影には全く影響しません。ソフトフィルターとの併用もすすめられていますので、光害を抑えつつ、ソフトフィルターで星座をはっきり写し撮ることが可能です。発売が楽しみなフィルターです。

         

        販売サイトはこちら

        http://www.tele-scorpio.jp/shopdetail/000000002584/

         

        2019.03.22 Friday

        ニコン10儷折赤道儀中古品が入荷しました。

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          1980年台初頭の商品ですが未だにマニアに人気の高いニコン10僖▲櫂ロマート屈折望遠鏡のセットが入荷しました。

          2枚玉分離式EDレンズを採用したF12の長焦点望遠鏡でとてもコントラストがよく、シャープな星像で見えます。

          ピラー式の架台は脚とピラー、赤道儀が簡単に着脱できて、見た目よりも重くありません。バランスウエイトはねじ込み式なので、取り付けがちょっと面倒でここは設置に重さを感じますが、観望なら1個の装着でもバランスが取れます。

           

           

          商品チェックを兼ねて明け方には南中を迎える木星や土星を覗いてみました。

          月を見るととてもシャープでクレーターがよく見えます。木星もかなりコントラストがよく縞模様がとても濃く見え、白い帯はとても白く見えます。240倍で見ていましたが衛星も明るくシャープに見えてとてもきれいでした。240倍まで上げれば十分だろうと思っていましたが、全く破綻を感じず、もっと倍率を上げてもいいような感じでしたので、ハイレゾリューションアイピースを持ってくればよかったと少し後悔しました。

           

          *明るい光は月です。

           

          土星も南東の空に昇ってきていましたので見てみました。まだ低空なのと、あいにく気流が悪いようでリングがふにゃふにゃとしていましたが、カッシーニの隙間や本体の模様も見えます。気流のいいときに倍率をかけて見たら、さぞきれいなんだろうと思います。

          この望遠鏡には駆動装置(2軸モーター)が付属しています。古いものなのでとにかく慎重に取り扱いましたが、多少ずれるもののしっかりと追尾してくれました。いつかは聞いていませんが、割と最近ヨシカワ光器様で鏡筒も赤道儀もメンテナンスしているようです。

          極軸調整用のギアもきちんと動作します。フレキシブルハンドルと直棒タイプのハンドルが付属していますが、フレキシブルハンドルではねじれて極軸調整ができないほどしっかりしています。高度と水平の両方とも直棒ハンドルで行いました。さすがに極軸のスケールは古くなってしまっているので、おおよそです。昔のスケールで懐かしいです。

           

           

          この望遠鏡、接眼部は2インチ使用に変更されていて、オリジナルの接眼パーツもありますが、欠品しているパーツが多くオリジナルの状態では使用できません。赤道儀や鏡筒、ピラーは年代からするととてもきれいで、太陽投影板もきれいな状態で付属していますので、所有の喜びにも実用にもおすすめです。アイピースは付属していません。自作の鏡筒用バランスバンドもありますが、軽いのでそれほど効果はないと思います。タカハシ規格にするためのアダプターも付いていますので、チェックはしていませんがアリガタ化も可能なようです。

           

           

          2019.03.18 Monday

          観望会2DAYS

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            3月15日あおなみ線天体観望会、3月16日三重県民の森星空観察会と12月に続いて観望会2DAYSとなりました。

             

             

            あおなみ線天体観望会には120名ほどの方にご来場いただき、月のクレーターや二重星をお楽しみいただきました。
            この日のメイン対象はカノープス。埠頭にあり南の空低くまで見渡せる金城ふ頭駅からならカノープスが見られるのではないかと、1月中旬に探してみたところ、駅から真南の火力発電所の煙突の上に明るく輝くカノープスを見つけることができました。

             

             

            残念ながら観望会の日は雲が多く、カノープスを見ることはできませんでした。来年に持ち越しです。
            観望会開催中も時折雲が厚くなって月もボヤっとしか見られない時間もありましたが、カノープス観察用に設置した対空双眼鏡で工場夜景を楽しんでいただくことができました。星より評判がよかったのはちょっと気になりましたけど・・・。

             

            この日見ていただいた天体:月、ミンタカ、カストル、プレアデス星団

             

             

            多くの方が電車の発車時刻に合わせて退場されるのですが、中には電車を1本送らせてクレーターや星団を楽しまれる方もいらっしゃいました。

             

             

            翌日の三重県民の森はいい天気でしたので、たくさんの天体をご覧いただきました。

             

            見ていただいた天体:月、カストル、ミンタカ、ミザール、北極星、リゲル、Mel.20、プレアデス星団、プレセぺ星団、オリオン星雲、ケンブルの滝

             

            観望会終了後、手伝っていただきました星空案内人の方より、かに座イオタ星のリクエストがありましたので見てみました。

            春のアルビレオといわれるオレンジと青の色がきれいな二重星で、当初は観望会の中で見ていただこうと思っていましたが、月が近く見にくかったためやめたのですが、しっかりときれいな色で見えましたので、次回のメイン対象にしようと思います。

             

             

            その後は会場をお借りして、日付が変わるころまでお客様たちのサポートをさせていただいたり、空高くなった春の天体を見たりして楽しみました。

            2019.03.18 Monday

            3月13日 志摩へ遠征しました。

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              3月13日、お客様から同行のお誘いをいただきましたので、三重県志摩地方へ遠征しました。

              出発時の名古屋は雨。一人ではとても出かけるような天候ではありませんでしたが、三重県に到着すると、雲はあるもののきれいな星空が広がっていました。

               

               

              半月でしたが、惑星状星雲ならそれほど影響はないと思い、対象に向けてみましたが、やはりかなり小さいものを狙いすぎたようでうまく撮影できず、月没を待って別の対象を撮影して楽しみました。

               

              メシエ83

              スカイウォッチャーBKP200/800-EQ6R

              バーダーMPCC轡灰泪灰譽ター

              CANON EOS KISS X7i-GCL(IDAS HEUIB2フィルター使用)

              ISO1600 露出5分x10枚加算平均合成

               

              この日もASIAIRのオートガイドをチェックしようと思いましたが、今回はDECがどうしてもエラーになりガイドがスタートしません。ソフトがβ版のせいもあるのか、なかなかうまくいきません。来月に持ち越しの課題です。

              お客様もナローバンド撮影の時間短縮を目指してすごいシステムをチェックしていました。今後の作品が楽しみです。

              明け方少し雲が多くなりましたが、まだ時間がありましたので、夏の天の川の星雲を見たり撮影したりして時間まで満天の星空を楽しみました。

               

              IC4592 青い馬星雲(クリックで大きい画像が開きます)

              ISO3200 露出5分x12枚加算平均合成

               

              メシエ16&17(クリックで大きい画像が開きます)

              ISO3200 露出5分x8枚加算平均合成

               

              ビクセン FL55SS-SXP

              HDレデューサー使用

              CANON EOS6D-GCBF

              スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

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              2019.03.11 Monday

              3月8日、三重県志摩地方へ遠征しました。

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                3月8日、お客様から同行のお誘いをいただきましたので、三重県へ遠征しました。
                到着すると同行の二人のお客様の他に、当店のお客様や三重の星仲間もいて大変賑わっていました。
                雲一つない良い天気で、夜明けまできれいな夏の天の川を堪能しました。
                 

                 

                春銀河の季節ですが、惑星状星雲を撮影しようと計画を立てていきましたが、対象が思ったより小さく、持って行ったVC200Lでは全く歯が立たず、それでも次回の経験にと撮影しようとしましたが、今度はオートガイダーがキャリブレーションでエラーを起こす始末。どうやら北極星に近すぎて赤経を動かしても星が十分に動かずエラーを起こしていたようです。あきらめて鏡筒を載せ替えようとしていたところにふらりと人が来ましたので、望遠鏡を覗いてもらうことにしました。M13球状星団や子持ち銀河を見ていただきましたが、初めて望遠鏡を覗いたようで、興味深く覗かれていました。釣りに来た方かと思いましたが、名古屋から星空を求めてこられたとのことでした。
                VC200Lはフラットナー内蔵で視野のすべてにピントが合うため、M13球状星団を見ると粒々の星が隅々までしっかり見えて圧巻です。


                またこの日は、ようやく取り扱いになれてきたASIAIRでしっかりとした撮影を行うことも目的でした。
                タブレットのWifiをASIAIRに接続、アプリを起動します。アプリでの恒星の導入の仕方が分からなかったので、スカイサファリ6を起動して同期しました。スカイサファリを使用すればどんな星も星図から選ぶだけで望遠鏡が導入してくれます。とても便利です。
                次にプレビューモードでピントを合わせるのですが、バーティノフマスクの光条が小さいので、もう少し拡大できると助かると思いました。ピントを合わせてM13を導入すると対象が画面の端の方にいました。PLATE SOLVEを実行すると「SUCCESS」と出るのですが、動いている様子がありません。まだ使い方がよくわかっていないようです。
                とりあえず手動で対象を導入してオードガイダーを起動、キャリブレーションを行うと一気に星が飛び跳ねて「STAR LOST」の表示が。キャリブレーションステップを小さくして解決しましたが、今度はガイド星の動きに過剰反応してしまい自虐ガイド状態となってしまいました。設定値の勉強と経験が必要ですね。画像はブレブレです。

                 

                M13

                スカイウォッチャーBKP200/800−EQ6R

                ASI1600MC-COOL(-30°C)

                BINx1 120秒 ASIAIRでオートガイド


                まだまだ操作の研究が必要ですが、シートヒーターで暖まりながら車内から操作や状況の確認ができたり、機材から離れて仲間と雑談している最中も手元のタブレットで確認ができるし、望遠鏡の周辺にパソコンがないので足元もすっきりするしとWifi機材の恩恵を感じました。
                もう少ししっかりと使えるようになったら、再度レビューしたいと思います。

                 

                火山星雲

                ビクセン FL55SS-SXP

                CANON EOS6D-GCBF

                ISO3200 露出5分X30枚 加算平均合成

                スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

                 

                アンタレス付近

                ISO3200 露出5分x12枚加算平均合成

                 

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                2019.03.03 Sunday

                CP+2019に行ってきました。

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                  2月28日、午前中のプレス招待券をいただいてCP+2019を見てきました。

                   

                   

                  1年に一度の光学メーカーの展示会ですが、このところ全くカメラメーカーの展示を見なくなってきました。

                  プレスタイムですが、フジやソニー、ニコンといった人気のタッチ&トライコーナーはすぐに埋まってしまうので、望遠鏡メーカーを中心に見学です。なかなかお会いできないメーカー担当者様方にも一度にお会いできるのがいいところです。

                   

                  こちらはケンコー・トキナーのブース。

                  LX85と書かれたこちらの15僖セグレンのセットは発売未定とのこと。

                   

                  サムヤンレンズはオートフォーカスモデルが加わって賑やかでした。

                   

                   

                  BORGのブースにはFL71の後継機種のFL72が展示されていました。FL71がなくなってこの口径のフローライトに隙間ができていましたが、楽しみな機種です。

                   

                  ビクセンは今年70周年だそうです。この赤いR200SSは発売されないそうです。70周年記念で作ったそうです。

                   

                  噂の新型ポラリエもありましたが、社長さんのお話では、ここで見てもらった意見をフィードバックして再度作り直すとのことでした。価格が高くなりそうな気がしますね。極軸微動雲台もとてもしっかりしていましたが、価格が気になるところです。

                   

                   

                  ニコンはカメラと光学コーナーが分かれていましたので興味がありましたが、双眼鏡やフィールドスコープが展示されていました。WXシリーズは視界が広くて圧巻でしたが、ホルダーの付け方が間違っていました。

                   

                  こちらが正解です。

                   

                   

                  サイトロンジャパンのブースではRASA3兄弟が目を惹きました。

                  20僂麓茲蟆鵑靴發茲気修Δ任后K榲は昨年12月に発売の予定でしたが遅れています。

                   

                  年始にお話を聞いていた太陽専用経緯台も展示されていました。去年はAZ-GTiが展示されていて、発売後大ヒットしました。こちらは太陽専用なので微妙ですが、コントローラーも何も必要とせず、GPS内蔵で自分で太陽をとらえて追尾します。コロナド太陽望遠鏡などを載せればいつでも自動で太陽観測が可能です。皆既日食遠征に重宝しそうです。

                  2019.02.24 Sunday

                  2月16日 三重県民の森で観望会を行いました

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                    2月16日、三重県民の森で観望会を行いました。

                     

                     

                    昼間は雲が多い日で開催が危ぶまれましたが、夕方の名古屋はすっきりと晴れ、三重県のGPV予報も改善傾向でしたので開催しました。

                     

                    到着すると結構な曇り空。所々雲が切れて星が見えています。雲は多いのですが流れも速いので北極星も見え、望遠鏡の設置ができました。雲が切れている部分から星座案内をさせていただき、いくつかの天体をご覧いただきました。

                    月→火星と天王星の色の比較→二重星→星団の予定でしたが、雲のため変更です。

                     

                    また、今回から電子観望も取り入れてみました。

                    以前より、初めて望遠鏡を覗くご来場者様からよくわからないとのお話がありましたので、イメージしやすいようにPCモニターにご覧いただいている対象を同時にリアルタイムで映し出すことにしました。

                    月面では順番待中にクレータの説明もできて結構便利です。銀河ではご覧いただいている銀河の形状が分かりやすくなります。(月あかりもあってこの日はベテランさんでもなんとなくしか見られませんでしたけど・・・)

                     

                    この日見ていただいた天体

                    月、カストル、プレアデス星団、ET星団、リゲルと伴星、メシエ81、メシエ42

                     

                    観望会終了後はご購入いただいたドブソニアンのサポートをさせていただく予定でしたが、商品に初期不良があることが分かり、お預かりして撤収となりました。大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

                    2019.02.06 Wednesday

                    2月2日三重県志摩地方へ遠征しました。

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                      2月2日、いい天気になりそうでしたので、三重県へ遠征しました。
                      本当は前日にお客様からお誘いをいただいておりましたので遠征する予定でしたが、作業で出発が遅れそうでしたので仕方なく翌日に一人で遠征しました。

                      目的地に到着すると当店のお客様が2組いらっしゃいました。名古屋から150kmはあるところですが、皆さん精力的です。
                      前日パーツをご購入いただいた望遠鏡が組みあがっていましたので、覗かせていただきました。この時期は冬の星雲星団から大量にある春の銀河など観察対象に事欠きません。私も今シーズン最後の冬の星雲を撮影して楽しみました。

                       

                      メデューサ星雲

                      スカイウォッチャーBKP200/800-EQ6R
                      ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃)
                      ゲイン400 Hα、O靴修譴召賚出7分をAOO合成
                      PHDでオートガイド

                       

                      夜半を過ぎると冬の星座は西の空に傾き、夜空はすっかり春の星座です。午前3時ごろにはオメガ星団も南中します。双眼鏡で見ると大きな星団が海上に見えます。

                       

                      オメガ星団

                      スカイウォッチャーBKP200/800-EQ6R
                      ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃)
                      ゲイン300 露出2分を8枚加算平均合成
                      PHDでオートガイド

                       

                      また、この日の目的はサイトロンジャパンのQuadbandフィルターを暗い空で使用してみることでした。
                      このフィルターをご購入いただいたお客様とのお話の中で、RGB(IR改造デジイチ)では写りにくい星雲が撮りやすくなるのではないかとの話題が出ましたので実験することにしました。
                      撮影対象はおうし座の超新星残骸SH2-240です。この対象はRGBではなかなかうまく撮れないため、以前よりHαフィルターでの撮影コマを合成して仕上げていました。
                      サイトロンのQuadbandフィルターは赤外光のHα、S兇伐鳥觚のうちのO掘Hβのバンドのみを透過しますので、わざわざHαを後から別撮りする必要がありません。やはり結果は良好でした。


                      *撮影データや大きい画像は前回の日記を参照ください。

                       

                      ただし、可視光の大部分をカットしているため、星の色があまり出ません。基本的に星の色が出るように心がけて画像処理していますので、そこは不満になりますが、写りにくい対象を撮影するにはとても便利なフィルターです。

                      午前3時を過ぎて夏の星座が見え始めた頃には木星も昇って、ムーンリバーならぬジュピターリバーが海面にできていました。最後に岩本彗星を見たかったのですが、時間切れにて断念。またの楽しみにしようと思います。

                       

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