2019.03.18 Monday

観望会2DAYS

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    3月15日あおなみ線天体観望会、3月16日三重県民の森星空観察会と12月に続いて観望会2DAYSとなりました。

     

     

    あおなみ線天体観望会には120名ほどの方にご来場いただき、月のクレーターや二重星をお楽しみいただきました。
    この日のメイン対象はカノープス。埠頭にあり南の空低くまで見渡せる金城ふ頭駅からならカノープスが見られるのではないかと、1月中旬に探してみたところ、駅から真南の火力発電所の煙突の上に明るく輝くカノープスを見つけることができました。

     

     

    残念ながら観望会の日は雲が多く、カノープスを見ることはできませんでした。来年に持ち越しです。
    観望会開催中も時折雲が厚くなって月もボヤっとしか見られない時間もありましたが、カノープス観察用に設置した対空双眼鏡で工場夜景を楽しんでいただくことができました。星より評判がよかったのはちょっと気になりましたけど・・・。

     

    この日見ていただいた天体:月、ミンタカ、カストル、プレアデス星団

     

     

    多くの方が電車の発車時刻に合わせて退場されるのですが、中には電車を1本送らせてクレーターや星団を楽しまれる方もいらっしゃいました。

     

     

    翌日の三重県民の森はいい天気でしたので、たくさんの天体をご覧いただきました。

     

    見ていただいた天体:月、カストル、ミンタカ、ミザール、北極星、リゲル、Mel.20、プレアデス星団、プレセぺ星団、オリオン星雲、ケンブルの滝

     

    観望会終了後、手伝っていただきました星空案内人の方より、かに座イオタ星のリクエストがありましたので見てみました。

    春のアルビレオといわれるオレンジと青の色がきれいな二重星で、当初は観望会の中で見ていただこうと思っていましたが、月が近く見にくかったためやめたのですが、しっかりときれいな色で見えましたので、次回のメイン対象にしようと思います。

     

     

    その後は会場をお借りして、日付が変わるころまでお客様たちのサポートをさせていただいたり、空高くなった春の天体を見たりして楽しみました。

    2019.03.18 Monday

    3月13日 志摩へ遠征しました。

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      3月13日、お客様から同行のお誘いをいただきましたので、三重県志摩地方へ遠征しました。

      出発時の名古屋は雨。一人ではとても出かけるような天候ではありませんでしたが、三重県に到着すると、雲はあるもののきれいな星空が広がっていました。

       

       

      半月でしたが、惑星状星雲ならそれほど影響はないと思い、対象に向けてみましたが、やはりかなり小さいものを狙いすぎたようでうまく撮影できず、月没を待って別の対象を撮影して楽しみました。

       

      メシエ83

      スカイウォッチャーBKP200/800-EQ6R

      バーダーMPCC轡灰泪灰譽ター

      CANON EOS KISS X7i-GCL(IDAS HEUIB2フィルター使用)

      ISO1600 露出5分x10枚加算平均合成

       

      この日もASIAIRのオートガイドをチェックしようと思いましたが、今回はDECがどうしてもエラーになりガイドがスタートしません。ソフトがβ版のせいもあるのか、なかなかうまくいきません。来月に持ち越しの課題です。

      お客様もナローバンド撮影の時間短縮を目指してすごいシステムをチェックしていました。今後の作品が楽しみです。

      明け方少し雲が多くなりましたが、まだ時間がありましたので、夏の天の川の星雲を見たり撮影したりして時間まで満天の星空を楽しみました。

       

      IC4592 青い馬星雲(クリックで大きい画像が開きます)

      ISO3200 露出5分x12枚加算平均合成

       

      メシエ16&17(クリックで大きい画像が開きます)

      ISO3200 露出5分x8枚加算平均合成

       

      ビクセン FL55SS-SXP

      HDレデューサー使用

      CANON EOS6D-GCBF

      スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

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      2019.03.11 Monday

      3月8日、三重県志摩地方へ遠征しました。

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        3月8日、お客様から同行のお誘いをいただきましたので、三重県へ遠征しました。
        到着すると同行の二人のお客様の他に、当店のお客様や三重の星仲間もいて大変賑わっていました。
        雲一つない良い天気で、夜明けまできれいな夏の天の川を堪能しました。
         

         

        春銀河の季節ですが、惑星状星雲を撮影しようと計画を立てていきましたが、対象が思ったより小さく、持って行ったVC200Lでは全く歯が立たず、それでも次回の経験にと撮影しようとしましたが、今度はオートガイダーがキャリブレーションでエラーを起こす始末。どうやら北極星に近すぎて赤経を動かしても星が十分に動かずエラーを起こしていたようです。あきらめて鏡筒を載せ替えようとしていたところにふらりと人が来ましたので、望遠鏡を覗いてもらうことにしました。M13球状星団や子持ち銀河を見ていただきましたが、初めて望遠鏡を覗いたようで、興味深く覗かれていました。釣りに来た方かと思いましたが、名古屋から星空を求めてこられたとのことでした。
        VC200Lはフラットナー内蔵で視野のすべてにピントが合うため、M13球状星団を見ると粒々の星が隅々までしっかり見えて圧巻です。


        またこの日は、ようやく取り扱いになれてきたASIAIRでしっかりとした撮影を行うことも目的でした。
        タブレットのWifiをASIAIRに接続、アプリを起動します。アプリでの恒星の導入の仕方が分からなかったので、スカイサファリ6を起動して同期しました。スカイサファリを使用すればどんな星も星図から選ぶだけで望遠鏡が導入してくれます。とても便利です。
        次にプレビューモードでピントを合わせるのですが、バーティノフマスクの光条が小さいので、もう少し拡大できると助かると思いました。ピントを合わせてM13を導入すると対象が画面の端の方にいました。PLATE SOLVEを実行すると「SUCCESS」と出るのですが、動いている様子がありません。まだ使い方がよくわかっていないようです。
        とりあえず手動で対象を導入してオードガイダーを起動、キャリブレーションを行うと一気に星が飛び跳ねて「STAR LOST」の表示が。キャリブレーションステップを小さくして解決しましたが、今度はガイド星の動きに過剰反応してしまい自虐ガイド状態となってしまいました。設定値の勉強と経験が必要ですね。画像はブレブレです。

         

        M13

        スカイウォッチャーBKP200/800−EQ6R

        ASI1600MC-COOL(-30°C)

        BINx1 120秒 ASIAIRでオートガイド


        まだまだ操作の研究が必要ですが、シートヒーターで暖まりながら車内から操作や状況の確認ができたり、機材から離れて仲間と雑談している最中も手元のタブレットで確認ができるし、望遠鏡の周辺にパソコンがないので足元もすっきりするしとWifi機材の恩恵を感じました。
        もう少ししっかりと使えるようになったら、再度レビューしたいと思います。

         

        火山星雲

        ビクセン FL55SS-SXP

        CANON EOS6D-GCBF

        ISO3200 露出5分X30枚 加算平均合成

        スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

         

        アンタレス付近

        ISO3200 露出5分x12枚加算平均合成

         

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        2019.03.03 Sunday

        CP+2019に行ってきました。

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          2月28日、午前中のプレス招待券をいただいてCP+2019を見てきました。

           

           

          1年に一度の光学メーカーの展示会ですが、このところ全くカメラメーカーの展示を見なくなってきました。

          プレスタイムですが、フジやソニー、ニコンといった人気のタッチ&トライコーナーはすぐに埋まってしまうので、望遠鏡メーカーを中心に見学です。なかなかお会いできないメーカー担当者様方にも一度にお会いできるのがいいところです。

           

          こちらはケンコー・トキナーのブース。

          LX85と書かれたこちらの15僖セグレンのセットは発売未定とのこと。

           

          サムヤンレンズはオートフォーカスモデルが加わって賑やかでした。

           

           

          BORGのブースにはFL71の後継機種のFL72が展示されていました。FL71がなくなってこの口径のフローライトに隙間ができていましたが、楽しみな機種です。

           

          ビクセンは今年70周年だそうです。この赤いR200SSは発売されないそうです。70周年記念で作ったそうです。

           

          噂の新型ポラリエもありましたが、社長さんのお話では、ここで見てもらった意見をフィードバックして再度作り直すとのことでした。価格が高くなりそうな気がしますね。極軸微動雲台もとてもしっかりしていましたが、価格が気になるところです。

           

           

          ニコンはカメラと光学コーナーが分かれていましたので興味がありましたが、双眼鏡やフィールドスコープが展示されていました。WXシリーズは視界が広くて圧巻でしたが、ホルダーの付け方が間違っていました。

           

          こちらが正解です。

           

           

          サイトロンジャパンのブースではRASA3兄弟が目を惹きました。

          20僂麓茲蟆鵑靴發茲気修Δ任后K榲は昨年12月に発売の予定でしたが遅れています。

           

          年始にお話を聞いていた太陽専用経緯台も展示されていました。去年はAZ-GTiが展示されていて、発売後大ヒットしました。こちらは太陽専用なので微妙ですが、コントローラーも何も必要とせず、GPS内蔵で自分で太陽をとらえて追尾します。コロナド太陽望遠鏡などを載せればいつでも自動で太陽観測が可能です。皆既日食遠征に重宝しそうです。

          2019.02.24 Sunday

          2月16日 三重県民の森で観望会を行いました

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            2月16日、三重県民の森で観望会を行いました。

             

             

            昼間は雲が多い日で開催が危ぶまれましたが、夕方の名古屋はすっきりと晴れ、三重県のGPV予報も改善傾向でしたので開催しました。

             

            到着すると結構な曇り空。所々雲が切れて星が見えています。雲は多いのですが流れも速いので北極星も見え、望遠鏡の設置ができました。雲が切れている部分から星座案内をさせていただき、いくつかの天体をご覧いただきました。

            月→火星と天王星の色の比較→二重星→星団の予定でしたが、雲のため変更です。

             

            また、今回から電子観望も取り入れてみました。

            以前より、初めて望遠鏡を覗くご来場者様からよくわからないとのお話がありましたので、イメージしやすいようにPCモニターにご覧いただいている対象を同時にリアルタイムで映し出すことにしました。

            月面では順番待中にクレータの説明もできて結構便利です。銀河ではご覧いただいている銀河の形状が分かりやすくなります。(月あかりもあってこの日はベテランさんでもなんとなくしか見られませんでしたけど・・・)

             

            この日見ていただいた天体

            月、カストル、プレアデス星団、ET星団、リゲルと伴星、メシエ81、メシエ42

             

            観望会終了後はご購入いただいたドブソニアンのサポートをさせていただく予定でしたが、商品に初期不良があることが分かり、お預かりして撤収となりました。大変ご迷惑をおかけしてしまいました。

            2019.02.06 Wednesday

            2月2日三重県志摩地方へ遠征しました。

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              2月2日、いい天気になりそうでしたので、三重県へ遠征しました。
              本当は前日にお客様からお誘いをいただいておりましたので遠征する予定でしたが、作業で出発が遅れそうでしたので仕方なく翌日に一人で遠征しました。

              目的地に到着すると当店のお客様が2組いらっしゃいました。名古屋から150kmはあるところですが、皆さん精力的です。
              前日パーツをご購入いただいた望遠鏡が組みあがっていましたので、覗かせていただきました。この時期は冬の星雲星団から大量にある春の銀河など観察対象に事欠きません。私も今シーズン最後の冬の星雲を撮影して楽しみました。

               

              メデューサ星雲

              スカイウォッチャーBKP200/800-EQ6R
              ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃)
              ゲイン400 Hα、O靴修譴召賚出7分をAOO合成
              PHDでオートガイド

               

              夜半を過ぎると冬の星座は西の空に傾き、夜空はすっかり春の星座です。午前3時ごろにはオメガ星団も南中します。双眼鏡で見ると大きな星団が海上に見えます。

               

              オメガ星団

              スカイウォッチャーBKP200/800-EQ6R
              ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃)
              ゲイン300 露出2分を8枚加算平均合成
              PHDでオートガイド

               

              また、この日の目的はサイトロンジャパンのQuadbandフィルターを暗い空で使用してみることでした。
              このフィルターをご購入いただいたお客様とのお話の中で、RGB(IR改造デジイチ)では写りにくい星雲が撮りやすくなるのではないかとの話題が出ましたので実験することにしました。
              撮影対象はおうし座の超新星残骸SH2-240です。この対象はRGBではなかなかうまく撮れないため、以前よりHαフィルターでの撮影コマを合成して仕上げていました。
              サイトロンのQuadbandフィルターは赤外光のHα、S兇伐鳥觚のうちのO掘Hβのバンドのみを透過しますので、わざわざHαを後から別撮りする必要がありません。やはり結果は良好でした。


              *撮影データや大きい画像は前回の日記を参照ください。

               

              ただし、可視光の大部分をカットしているため、星の色があまり出ません。基本的に星の色が出るように心がけて画像処理していますので、そこは不満になりますが、写りにくい対象を撮影するにはとても便利なフィルターです。

              午前3時を過ぎて夏の星座が見え始めた頃には木星も昇って、ムーンリバーならぬジュピターリバーが海面にできていました。最後に岩本彗星を見たかったのですが、時間切れにて断念。またの楽しみにしようと思います。

               

              2019.02.05 Tuesday

              サイトロンジャパン QuadBandフィルターとIDAS NB1フィルター

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                最近、街中でも星雲が撮れると話題のフィルター、QuadBandフィルター(以下QBフィルター)を使ってみました。
                QBフィルターは特殊なフィルターなので、そんなに売れないだろうと数個しか在庫しませんでしたが、発売と同時にたくさんのご注文をいただき、3回目の追加注文でメーカー在庫切れとなってしまいました。
                私が普段使用しているアストロノミックのHαフィルターは1枚で75,000円ぐらいするので、19,800円というお手頃価格も人気の理由と思います。先月再入荷して、ようやく品薄感が薄れてきたことと、IDAS社からも同じようなフィルターが発売されましたので比較してみました。


                 

                Hαフィルターは街中でも星雲の姿を写してくれるため、名古屋市内の自宅庭でたまに使用します。バラ星雲に望遠鏡を向けて同じようにQBフィルターを使用したところ、星が普通に見えます。Hαフィルターでは1等星が何とか見える程度ですのでそれに比べてかなり普通に可視光を透過するようです。庭の上の電線もカメラのファインダー越しに見えます。ナローバンドフィルターというよりは光害カットフィルターに近い感覚です。
                Hαフィルターと同じようにISO3200で6分露出してみました。真っ白に飛びました。3分露出にしてみたところ何とか星雲が分かりますが、まだ露出オーバーです。1分露出で撮影することにしました。

                 

                サイトロン QBフィルター3分露出

                 

                IDAS NB1フィルター3分露出

                 

                QBフィルターは半値幅のスペックが公表されていませんが、QBフィルターの方が光害カット機能が強いようです。
                16枚〜30枚程度撮影して合成、画像処理してみました。

                 

                サイトロン QBフィルター1分露出

                 

                IDAS NB1フィルター1分露出

                 

                NB1フィルターの方が光害を透過するようでカブリも多いです。街中で撮影するならQBフィルターがいいようです。
                暗い空ならNB1フィルターの方がQBフィルターより自然な色で撮影できそうです。

                 

                ちなみにアストロノミックのHαとO轡侫ルターで撮影した画像です。

                Hα6分、O2分露出をAOO合成

                 

                とても面白そうでしたので、QBフィルターを暗い空に持っていって撮影してみました。

                 

                スパゲッティ星雲(SH2-240 クリックで大きい画像が開きます)

                 

                バラ星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                ビクセンFL55SS-SXP
                キャノンEOS6D-GCBF
                ISO6400 露出6分 QBフィルター使用
                スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

                 

                暗い空ではO掘Hβ領域を十分に写せます。O轡侫ルター単体で撮影した時のような色の癖もないし、それぞれのフィルターでのフラット撮影も必要ないため画像処理も簡素化できます。
                ナロー撮影とは違いますので、星雲撮影では街中から暗い空まで常用できそうなフィルターです。デジタル一眼レフ、カラーCMOSでの撮影ではスタンダードになりそうなフィルターです。

                 

                 

                 

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                2019.01.23 Wednesday

                1月19日、三重県民の森で星空観望会を開催しました。

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                  1月19日、三重県民の森にて観望会を開催しました。

                   

                   

                  雲の多い日で、夕方三重県民の森より薄雲が空を覆っているので開催をどうするかのお電話をいただきましたが、月は見えているとのことでしたので決行することにしました。

                  午後6時45分頃、県民の森に到着すると見事に快晴。観望会中ずっと晴れてくれました。この日は大寒前日ということもあって、気温が低くご来場者は少なかったですが、その分お一人お一人ゆっくりと望遠鏡をのぞいていただくことができました。

                   

                  NGC457

                   

                  上の写真はNGC457星団ですが、別名でロボット星団、もしくはET星団と呼ばれています。観望会ではよく見てもらうのですが子供たちに人気の星団です。眼が光っている万歳したロボットに見えるととても喜んでくれます。中にはロボットに見えない大人もいて、また盛り上がります。

                   

                  この日に見ていただいた天体

                  月、カストル(二重星)、リゲルと伴星、プレアデス星団、ET星団(NGC457)、オリオン星雲

                   

                  午後8時40分を過ぎると子どもたちはお寝むの時間です。お子様を連れたご家族様たちがご帰宅されましたので、残った大人たちだけでの観賞会です。この日は満月2日前という大きな月がありましたので、さすがに淡い星雲や星団は見られません。最後に37星団を見ていただくことにしました。

                  ところが私が持っていった10cm屈折望遠鏡では集光力が足りず37の文字に見えません。応援に来ていただいたお客様の25cmドブソニアンで見ると見事に夜空に37の文字が浮かんで見えました。

                   

                   

                   

                   

                   

                  2019.01.17 Thursday

                  1月13日、志摩へ遠征しました。

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                    1月13日、お客様より同行のお誘いをいただきましたので、‪三重県志摩地方へ遠征しました。
                    朝からいい天気で空の透明度もよく、道中の伊勢自動車道の先にカノープスがよく見えていました。
                    到着すると気温1度で風がありましたので、少し寒く感じましたがマイナス気温よりましです。この時期全く山に行かなくなった軟弱者です。



                    双眼鏡でウィルタネン彗星がよく見えていましたので、お客様の望遠鏡で見せていただくと、2つの星の下にあってまるで顔のように見えていました。その他にも子持ち銀河や回転花火銀河、黒目銀河やM13球状星団などを見せていただき、春の系外銀河を堪能しました。
                    まだ西の空には冬の星座がありましたので、今季一度も撮影していないオリオン座を撮影しました。

                    オリオン座の星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                    ビクセンFL55SS-SXP
                    CANON EOS6D-GCBF
                    ISO2000 露出6分x8枚加算平均合成
                    スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

                     

                    当店のIR改造デジタル一眼レフカメラはよく写るとお客様から高評価をいただいております。
                    ここに掲載の写真は試作機によるものですが、現在販売しているGCSF改造の方が色ズレもなくよく写ります。
                    その後もFL55SSとフルサイズデジイチでの広い写野を生かして撮影してみました。

                     

                    いっかくじゅう座の星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                     

                    おとめ座銀河団(クリックで大きい画像が開きます)

                     

                    今回写真が縦位置構図になっているのはFL55SSの欠点のためです。
                    ピントノブがアリガタプレートより下にあるため、赤道儀によってはアリ溝ホルダーや止めネジに干渉してバランスのいいポジションで赤道儀に積載できません。今回持っていった赤道儀ではどうにも積載できなかったため、アリガタレールの取り付け位置を変更して積載しましたが、今度は直焦ワイドアダプター60DXのネジ干渉してしまいました。現場ではどうしようもないため出来る範囲での撮影となりました。よく写る鏡筒ですので、ピントノブがアリガタレールより上になるようにメーカーへ改善要求をしておりますが、事前にしっかりと機材をチェックして遠征しないといけませんね。

                    その後、下の写真のようにアリガタレールと鏡筒の間にスペーサーを入れて使いやすく改良しました。

                     

                     

                    夜半を過ぎると空はすっかり春の星座です。朝まで快晴の星空の下、系外銀河を見て、撮影して楽しみました。


                    M64 黒目銀河

                     

                    M63 ひまわり銀河

                    スカイウォッチャーBKP200/800-EQ6R
                    ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃)
                    ゲイン300 露出7分x8枚加算平均合成
                    PHDにてオートガイド

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                    2019.01.13 Sunday

                    1月9日、今年初遠征に行きました。

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                      1月9日、朝まで快晴の予報でしたので、お客さまと一緒に三重県志摩地方へ今年初の遠征をしました。

                       

                      ちょっと風がある予報でしたが、到着すると無風で快晴の星空が広がっていました。

                      機材を設置して撮影を始めると、突然薄雲が広がってきましたが、雲はすぐになくなり、その後は朝まで快晴の星空を堪能できました。

                       

                       

                      前回試し撮りしたミルクポット星雲(SH2-308)を一晩かけて撮影しました。

                      この星雲はおおいぬ座のO星の周りに広がる淡い星雲ですが、30cm以上のドブソニアンでUHCフィルターを使用して低倍率で観察すると見えると言われています。まだ眼視したことはないのでいつか見てみたいと思います。

                      今回はほぼ昇ってから沈むまでぐらいの時間をかけて撮影しましたが、まだ全然露出が足りないようです。通常のRGBも撮影してあるので、再度時間をかけて画像処理をしてみたいと思います。

                       

                      SH2-308

                      スカイウォッチャーBKP200/800-EQ6R赤道儀

                      CANON EOS6D-GCBF

                      バーダーMPCCコマコレクター使用

                      ISO4000 露出10分 アストロノミックO(12nm)フィルター使用x8枚+ISO25600 露出10分 アストロノミックHα(6nm)フィルター使用x8枚をAOO合成

                      PHDにてオートガイド

                       

                      午前1時を過ぎると東の空はすっかり春の星座です。最後に春の銀河を撮影して撤収しました。

                       

                      おとめ座銀河団(クリックで大きい画像が開きます)

                      ビクセン FL55SS-SXP レデューサー使用

                      ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃)

                      ゲイン300 露出360秒

                      スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

                       

                      M100(クリックで大きい画像が開きます)

                      スカイウォッチャーBKP200/800-EQ6R赤道儀

                      CANON EOS KISS X7i-GCL

                      バーダーMPCCコマコレクター、IDAS HEUIB2MFAフィルター使用

                      ISO1600 露出5分x8枚加算平均合成

                      PHDにてオートガイド

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