2019.08.12 Monday

8月11日三重県民の森星空観望会を開催しました。

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    8月11日、三重県民の森星空観望会を開催しました。

    先月は天候不良により開催できませんでしたので、2か月ぶりの開催です。夏休みとペルセウス流星群の極大日間近ということで、大勢の家族連れの方々が来場されました。流星群のときはいつも車が入れないゾーンを作り、寝転がって流れ星を観察していただいています。今年も観望会開始時間前からみなさん銀マットを敷いてくつろいでいらっしゃいました。(なんとその様子を撮影した画像を誤って削除してしまいました・・・)

     

     

    観望会開始時刻になると星が少しずつ見え始めましたので、星座案内をさせていただきました。半月過ぎでクレーターが見ごろな月と木星が輝いていましたので、望遠鏡で覗いていただきました。ところが既に120名以上の方がいらっしゃって、2台用意した望遠鏡に長蛇の列ができています。ビノテクノ社の服部代表にお手伝いいただき、とても助かりました。それでも望遠鏡をのぞくために30名以上の列ができている状況です。順番に月や木星、土星を楽しんでいただきました。

     

    中には夏休みの自由研究の材料を集めている子供さんもいて、熱心に質問をしてくる子もいました。申し訳なかったのが、月の撮影をさせてあげられなかったことです。すいていればスマートフォンのカメラで月を撮影していただけるのですが、さすがに30名も並んでいる状況で何分もかけて撮影させてあげられません。これは心残りです。

     

    残念ながらペルセウス座の流れ星はひとつも見られませんでしたが、今回は空の気流も良く、惑星用に大口径望遠鏡も持っていきましたので、木星、土星の模様だけでなく、土星の環のカッシーニの隙間や大口径望遠鏡ならではの土星の衛星も楽しんでいただけました。観望会の終了時刻とともに雲が空全体を覆い始め、全員がお帰りになられましたので、ゴロ寝観望エリアも撤収となりました。このところ夜になると雲が多く天候が不安でしたが、幸い観望会開催中はひどく曇ることもなく、きれいな星空を楽しんでいただきました。

     

    この日見ていただいた天体:月、木星、土星、アルビレオ

     

    動画はこちら

    2019.08.03 Saturday

    ビクセンスターブックTENに対応したASIAIRを試してみました。

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      7月30日、梅雨明けしたにもかかわらずあまりにも晴れないので、唯一晴れ予報の三重県民の森にお客様と遠征しました。遠征と言っても店舗から45分ぐらいですので「ちょっと寄り道」程度の感覚です。到着すると快晴で透明度もよくとてもきれいな天の川が見えていました。目的はビクセンスターブックTEN赤道儀に対応したASIAIRの試用です。
      日本ではビクセンユーザーが多いですが、世界ではビクセンは少数です。ZWOが中国メーカーということもあり、なかなかスターブックTENに対応しませんでしたが、7月半ばにようやく正式対応されました。
      店舗では動作を確認していましたが、実際の使用でうまくいくかどうか半信半疑でしたが、とてもあっさりと動作し、完璧に動いてくれました。

       

      網状星雲(クリックで大きい画像が開きます)
      ビクセン SD81S-SXP
      キャノン EOS6D-GCBF
      ISO2000 露出5分x8枚+10分x3枚
      ASIAIRで撮影、オートガイド
      SDレデューサー、サイトロンQBPフィルター使用


      三重県民の森は四日市や桑名市に近く、名古屋の光害も影響する場所です。ビクセンSD81Sにレデューサーを組み込みサイトロンのクアッドバンドフィルターを取り付けて水素と酸素スペクトルの多い網状星雲を撮影してみました。
      いつもの通り、望遠鏡を設置して極軸を合わせてベガとデネブで2点アライメントし、カメラとガイド鏡のピントを合わせておきます。その後タブレットのWifiをASIAIRに接続してアプリを起動しました。網状星雲は西側と東側にNGC番号が与えられています。今回は西側のNGC6960をアプリに入力してGOTOをかけ、プレビューモードでISO20000で5秒間露出した画像にてプレートソルブを実行しました。快適に導入補正をしてくれました。

      網状星雲は西側と東側とその中央にある超新星残骸を一緒に撮れます。プレートソルブでは西側、もしくは東側を中央にしてしまうためスカイサファリで撮りたいところへ望遠鏡を向けました。

       



      スカイサファリを起動してASIAIRに接続したスターブックTENを接続します。スターブックでは星雲の形状までは表示してくれませんが、スカイサファリにはその機能があります。ターゲットマークを網状星雲の中心に来るように望遠鏡を動かして撮影すると見事に構図が一致します。とても便利です。

      その後、オートガイド画面にしてキャリブレーション、ガイドを開始して撮影を始めました。

      オートガイドの精度を懸念していましたがデフォルト設定で全く問題なくガイドしてくれました。

      ビクセンに完全対応したASIAIR、撮影にパソコンの必要がなくなり身軽でかなり快適です。今後の主流機材になると思います。

      余談ですが、低地でタブレットを持っていると指や腕を蚊に刺されまくります。虫よけが必須ですね。

       

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      2019.07.23 Tuesday

      7月20日、あおなみ線天体観望会を行いました。

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        7月20日、あおなみ線天体観望会を行いました。
        当日は朝から曇り空。中止にするものと思っていましたが、あおなみ線担当者より予定通り開催するとの連絡がありました。

         

         

        会場に到着すると今にも雨が降り出しそうな黒い雲が頭上にあります。大型の望遠鏡の設置はやめて、雨に備えて軽い機材と対空双眼鏡を設置しました。まだ空も明るく、雲で星が見えそうな気もしませんので、正立プリズムを望遠鏡に取り付けて地上の景色を見られるようにしておきました。写真はすべて対岸の景色に向けている望遠鏡です。

         

         

        準備が終わるとレゴランドから帰るお客様が多数いらっしゃいましたので、まだ開始時間前でしたが急遽オープンすることにしました。まだ空も明るいので対岸の景色や遠くの船をご覧いただきました。望遠鏡を覗くだけでも楽しいようでかなり好評です。

         

         

        しかしここからが大変でした。星のソムリエから名古屋港のソムリエにならないといけません。海上にカラフルに電飾した船が航行しています。

        「あの船は何ですか?」「この双眼鏡で見ている船はどこに行くんですか?」など質問が飛んできます。
        速攻で会場警備をしていただいているあおなみ線スタッフに調べてもらい、「名古屋港遊覧船です」「地盤改良船です」などと言っていると今度は「向こうの工場は何ですか?」等の質問が来ます。こちらは事前に調べてありましたので、「煙がモコモコ出ているのが新日鉄です」「向こうは火力発電所です」等と今度は工場夜景のソムリエになるはめに。

         

         

        相変わらず雲が消えないため木星は見えませんが、来場者はどんどん増えて100名を超えました。このあたりから店長は壊れ始めます。望遠鏡で見ていた船の明かりが突如消えました。「気づかれました!」と仕方ないので別の対象を見ることに。

        「ほしが見えないのではし見てます」とか、「ポコム2号が見えます!」とか言っている始末。

        もう一人のスタッフは「晴れていればこのあたりに木星と土星が見えるんです。それには縞模様や輪があって・・・と一生懸命説明してくれていました。」

         

         

        今回も電車を2両停めて、電車内で涼しく過ごせるようにしていただきました。電車の中には惑星のパネルを展示して木星と土星の説明がしてあります。こちらはあおなみ線スタッフの手作りです。観望会も今回で6,7回目となりますが、徐々にリピーター様もできて定着してきた感がありました。最終的に164名の方にご来場いただき、金城ふ頭駅から見える夜景を楽しんでいただきました。次回こそは星空案内をしたいところです。

         

        2019.07.08 Monday

        7月6日伊吹山ドライブウェイで星空観望会を行いました。

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          7月5日より日本自動車道株式会社、伊吹山ドライブウェイの夏季夜間特別営業が始まりました。
          夜間特別営業日は翌日にわたって伊吹山ドライブウェイ内に滞在することができますので、普段はできない天体観測を朝まで行うことができます。(車の往来は多いです。)
          また、7月20日ごろまでは山頂付近でたくさんのヒメボタルを見ることができます。
          伊吹山ドライブウェイのスタッフには星のソムリエがいて、ヒメボタルが活発に飛び始めるまでの間、山頂駐車場にてスタッフによる星空案内を行ってます。5日は完全な曇り予報でしたが、6日は午後から青空が所々見えていましたので担当者に連絡したところ、開催するとのことでしたのでお手伝いに行きました。

           

           

          名古屋から西の空はきれいな夕焼けが見えているものの、向かう道中から伊吹山を見ると山頂付近はすっぽりと雲に覆われています。晴れなければただのホタル観賞になってしまうかもと思いつつ山を登り始めると三日月も木星もきれいに見えています。期待をもって中腹まで登ると今度は濃い霧に覆われ10m先ぐらいまでしか見えません。カーブを進むたびに晴れたり曇ったりの道中でしたが、山頂駐車場に到着すると琵琶湖の上に三日月が見えていました。

          月は見えていますが空の大部分は雲に覆われています。既に伊吹山スタッフとプライベートで来ていた当店のお客様(伊吹山星空観望会協力者)が望遠鏡を三日月に向けて星空案内を始めていましたので、急いで望遠鏡を組み立てていると木星が見え始め、北極星も見えてきてどんどん空に星が見えてきました。望遠鏡を組み上げた時にはすっきりと晴れて満天の星空が広がっていました。

           

          この日見ていただいた天体:アルビレオ、ミザール、M57リング星雲、木星、土星

           

          月没後は天の川がきれいに見える夜空でしたので、アレイ星雲や球状星団、散光星雲も見ていただきたかったのですが、次第に雲が増えて午後10時過ぎにはすっかりと曇ってしまいました。午後11時頃から蛍が飛び出すということで、ご来場のお客様も山頂に移動し始めましたので、星空観望会は終了して蛍を楽しみました。

           

           

          前日は早い時間からよく飛んでいたというヒメボタルですが、この日はちょっと気温が低く葉っぱの裏で休んでいる蛍が多く、まるで工事現場のようにピカピカと土手で点滅していました。

           

           

          2019.06.09 Sunday

          6月8日、三重県民の森 星空観察会を行いました。

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            6月8日、三重県民の森主催の星空観察会を行いました。
            この日は三重県桑名市にあるビノテクノ社の代表、服部氏にもご参加いただき、星空案内をしていただきました。


            午後7時半の開始時刻にはまだ空が明るく、星が全く見えません。月は既に空の高いところに出ていましたので、月のクレーターをご覧いただいていると、だんだん空が暗くなり、1等星が見え始め、次第に北斗七星やしし座、からす座などの春の星座が見えてきました。

            残念ながら薄雲が多く、雲越しの観察会となりましたが、望遠鏡では星がよく見えましたので、二重星を中心に楽しんでいただきました。

             

            この日見ていただいた天体:月、ミザール、コルカロリ、てんびん座α星、かみのけ座、アルクトゥルス、スピカ、北極星、木星

             

            6月は蛍の季節です。実は三重県民の森には蛍が見られるスポットがあります。観望会終了後に立ち寄ってしばし蛍狩りを楽しみました。

            10匹もいないほどでしたが、光ながらフワフワと漂ったり、木や車に止まって点滅したり、星と蛍の光を楽しめました。

            2019.06.09 Sunday

            6月5日茶臼山へ遠征しました。

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              6月5日、梅雨入り前最後の晴天のようでしたので、茶臼山へ遠征しました。

               

              午後7時前に到着しましたが、既に何名かの方々が望遠鏡を設置していて、当店のお客様もいらっしゃいました。
              到着時は雲がありましたが、同行をお願いした仲間達が合流した日没時には雲もなくなり、きれいな星空が広がりました。

               

               

              撮影を開始して1時間ぐらいすると、だんだん雲が多くなり、その後は晴れたり曇ったりを繰り返す空となりましたので、午前1時ごろに撤収しましたが、梅雨前最後の星空を楽しむことができました。

               

              プロペラ星雲(クリックで大きい画像が開きます)

              ビクセン SD81S-SXP

              SDレデューサーHD使用

              キャノンEOS6D-GCBF

              ISO2000露出7分x8枚加算平均合成

              PHDガイディングでオートガイド

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              2019.06.01 Saturday

              ひるがの高原へ遠征しました。

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                5月29日、お客様からお誘いいただきましたので、ひるがの高原へ遠征しました。
                まもなく梅雨入りです。チャンスがあれば出かけないと梅雨明けまでお預けかもしれません。この場所はいつもは東の空に横たわる天の川がきれいに見られるのですが、この日はなんとなく空が白んでいて名古屋の光害もいつもに増してひどく感じ、天の川がよく見えません。それでも午前0時を過ぎると天の川も濃く見え始め、流れ星も多く、薄明まで満天の星空を堪能しました。

                 

                 

                いつものように入荷の中古品をチェックしつつ、極軸を合わせただけのFL55SSでお気楽撮影です。同行のお客様はオードガイドに初挑戦でした。

                 

                NGC6940と網状星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                ビクセンFL55SS-SXP

                キャノンEOS6D-GCBF

                ISO3200 露出6分x8枚加算平均合成

                スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

                 

                 

                夏至まで3週間ほどです。薄明も早まり、未明には秋の星座も見られるようになってきました。
                このところ天文業界を騒がせているスターリンク衛星が3時過ぎに北斗七星あたりからいるか座にかけて通過するという情報がありましたので、一生懸命探しましたが全く見られませんでした。1万機を超える人工衛星が空を埋め尽くしたら夜空はどうなってしまうんでしょうか。

                 

                くわがた星雲付近(クリックで大きい画像が開きます)

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                2019.05.13 Monday

                5月11日三重県民の森星空観察会を行いました。

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                  5月11日朝からいい天気で、三重県民の森主催の星空観察会を開催しました。

                   

                   

                  30名ほどの方がご来場され、冒頭でシリウスとプロキオンを間違えるという失態もありましたが、終了するまで快晴の空の下、いくつかの天体を望遠鏡や対空双眼鏡でご覧いただき、星空案内をさせていただきました。

                   

                  観察会の途中、何機もの飛行機が空を横切ります。そのうちご参加者より何の飛行機だろうとの声がありましたので、Flightrader24.comで調べてどこの航空機でどこへ行くのかや、まもなくこのあたりから飛行機が飛んできますなどと案内していると皆さんとても驚いていました。同様に国際宇宙ステーションも見える時間と方角が調べられますので、ぜひご覧くださいなどとご案内しているとあっという間に終了時間になりました。

                   

                  この日ご覧いただいた天体
                  月、かに座ι星(春のアルビレオ)、ミザール・アルコル、アルギエバ、プレセぺ星団、M3球状星団、M13球状星団

                   

                  観察会が終了すると途端に雲が増えて曇ってしまいましたが、当店のお客様が何組か望遠鏡をお持ち込みで会場に残っていましたので、だらだらと談笑していると月没とともに晴れてきて、朝まで快晴の星空が広がりました。お客さま方はそれぞれ観望や写真撮影を楽しまれていましたので、私もちょっと撮影させていただきました。

                   

                  アレイ星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                  ビクセン VC200L-SXP(SDレデューサー使用)
                  ZWO ASI1600MC-Cool(-28℃)
                  ゲイン300露出7分x4枚加算合成
                  サイトロン QuadBandフィルター使用
                  PHDガイディングにてオートガイド


                  その後、木星や土星が昇ってきましたので観望してみると、シーイングがいい日のようで、とてもきれいな木星と土星を見ることができました。証拠写真を残そうと思いましたが、バローレンズを忘れてきてしまいました。相変わらず忘れ物癖が治りません。道具箱を探してみたら、15年ぐらい前にガイド鏡で使用していたミードのバローレンズが出てきましたので、それを使用して撮影してみました。

                   

                  木星

                   

                  土星

                   

                  タカハシ TSA-120N

                  スカイウォッチャーEQ6R赤道儀

                  ZWO ASI1600MC-Cool

                  露出1/30秒 ゲイン:木星171/土星312

                  ミード2倍バローレンズ

                   

                  バローレンズはレンズがカタカタしていますが、TSA-120Nはそんなこと全く気にしないかの如くすごい画像を画面に表示してくれます。撮影後はお客様方のアイピースを持ち寄り、いろいろな倍率で木星と土星を見て楽しみました。

                   

                   

                  午前3時を過ぎると天の川もすっかり頭上に昇り、きれいな星空を薄明まで堪能しました。

                   

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                  2019.05.10 Friday

                  最近人気のASIAIR

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                    スカイウォッチャーからAZ-GTiが発売されてまだ1年も経っていませんが、中国製品の進歩が止まらない感じです。
                    半年ほど前に発売されたZWOのASIAIRがアップデートされて、キャノンとニコンのデジタル一眼レフカメラにも対応するようになりました。


                    ASIAIRは望遠鏡とカメラ、オートガイダーをつなぐとWifiで自動導入と撮影、オートガイドをスマートホンやタブレットから行うことができるようになります。
                    パソコンが不要になるため、望遠鏡周りがとてもすっきりします。しかもプレートソルビングという導入補正機能も搭載されていて、とても便利になります。これはステラショットで言う導入補正と同じ機能ですが、プレビューで撮影した画像から望遠鏡がどこを向いているかを解析して撮影したい対象を真ん中へ自動で導入してくれます。とても解析が早く、驚くほど高性能です。
                    今回はタカハシEM-10Temma2Jr.とEOS6Dで試してみました。

                     

                     

                    Temma2Jr.はパソコンとはつながりますが、高速導入ができないモデルです。そのせいかASIAIRとはつながりますが、自動導入が動きませんでした。ASIAIRはスカイサファリとも連動できます。スカイサファリはTemma2Jr.をコントロールできますので、スカイサファリで天体を導入して、ASIAIRで撮影してみました。尚、タカハシの赤道儀をASIAIRで使う場合は必ずスカイサファリが必要です。

                     

                     

                    導入が終了したらオートガイドをスタートさせてAUTORUNに露出と枚数を登録して撮影をスタートさせるだけです。

                    このオートガイドの設定が赤道儀によりかなり変わるようです。EQ6Rではキャリブレーションステップ50、デュレーション100ぐらいでしたが、バックラッシュの大きいEM-10ではキャリブレーションステップ300、デュレーション1000ぐらいになります。使用する赤道儀に合った設定を見つけるに何度かチェックが必要でした。

                     

                     

                    カメラの設定もタブレットからできます。露出が終了するとヒストグラムを調整することで撮影した画像をチェックすることができます。

                     

                    網状星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                     

                    M16 わし星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                    ビクセンSD81S(SDレデューサー使用)

                    タカハシEM-10Temma2Jr.

                    キャノンEOS6D-GCBF

                    ISO2000 露出7分X8枚加算平均合成

                    ASIAIRでオートガイド

                     

                    Wifiで車の中からでも、離れた場所で仲間と談笑している時でもいつでも手元でコントロールができます。また、自宅なら居間や書斎からでも撮影を楽しめますが、改善してほしいところはいくつかあります。
                    恒星が自動導入できないため、ピント合わせをしようとすると手動で恒星を入れるか、スカイサファリから導入をしないといけません。
                    フォーカス画面が拡大ができないためバーティノフマスクの光条が全く分かりません。USBケーブルがつながっているのでカメラのライブビューが使えず、ASIAIRのフォーカス画面を使うしかないのですが、シームレスに使用できません。
                    デジタル一眼レフとつながるようになったのはいいのですが、保存形式がfits形式になるため、カメラ単体で撮影したダークとフラットが合いません。ダークフレームとフラットフレームもASIAIR経由で撮影しないといけません。


                    上記などの理由から、ピント合わせはUSBケーブルをカメラから抜いてカメラのモニターを使用した方が楽だし、ミラーアップ機能が使えなくなるため、タイマーリモコンを使用した方が手っ取り早いし、フラット補正の効果も大きくなります。
                    カメラで画像サイズをRAW&Jpegに設定するとRAWとJpegで交互に撮影してしまうなど、ASIAIRには改善してほしいところは多いですが、オートガイドを使うだけでもパソコンが不要になり装備を簡素化できます。またパソコンよりタブレットの方がバッテリーも長持ちします。まもなく対応赤道儀も増えるようですので使って損はない商品と思います。

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                    2019.05.09 Thursday

                    5月7日志摩へ遠征しました。

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                      5月7日、朝からいい天気で、お客様からもお誘いいただきましたので、三重県志摩地方へ遠征しました。

                      この日はゴールデンウィーク明け初日。誰もいないだろうと思っていましたが、観測場所に到着するとすでに3、4名の方がいらっしゃいました。三重県の星仲間もいて、確かにリタイア組にゴールデンウィークは関係ありません。

                       

                       

                      到着してしばらくすると風が出てきましたが、すぐに収まり、朝まで雲一つない快晴で満天の星空を楽しむことができました。最小湿度が10%ぐらいしかないとても乾燥した日で、シーイングもよく、すごく濃い天の川を堪能できました。

                       

                      とてもいい空でしたので、好きなだけ観望や撮影を楽しみたいところでしたが、この日も機材チェックがいくつもあって、計画的な撮影はできませんでしたが、それでも夏の星雲星団をいくつか撮影できました。

                      また、お客様の望遠鏡で北斗七星周りの銀河や天の川の中の星雲を見て楽しませていただきました。網状星雲も美しく光って見えていました。

                       

                      M27 アレイ星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                       

                      M16 オメガ星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                      スカイウォッチャーBKP200/800

                      ビクセンSXP赤道儀

                      ニコンD5500-GCSF

                      ISO2000 露出4分x8枚加算平均合成

                      PHDにてオートガイド

                       

                      当店のニコンのIR改造カメラは構造上、フィルター換装改造をするとローパスフィルターとダストリダクションがなくなります。その分ゴーストが出にくくなり、すっきりした撮像となります。

                      アレイ星雲の写真に見られる迷光はBKP200/800ではたまに写ります。同じ対象を撮影しても出るときと出ない時があるので、悩ましいところです。

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