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2018.06.25 Monday

新発売のスカイウォッチャーEQM35proを使用してみました

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    新発売のスカイウォッチャーEQM35proを使用してみました。
    自動導入付きで積載可能重量は10kgとカタログにはありますが、赤緯ホルダーに若干のガタがあるため5坩焚爾涼擦ざ静で使用するのが良さそうな赤道儀です。このガタは同型のEQ3赤道儀やセレストロンCG-4赤道儀にもみられるもので改善して欲しい部分です。

    軽量な鏡筒の積載でしたら問題はありませんので太陽望遠鏡や8儷折望遠鏡で使用してみると、ステッピングモーター採用のおかげで細かい微動もストレスなくできます。
    山に持ち込んで撮影もしてみました。

     

     

    毎度のことながら忘れ物が多く、この日もガイド鏡を1本忘れてきましたので、とりあえずノータッチガイドで赤道儀任せで撮ってみることにしました。
    APS-Cカメラと焦点距離360mmの屈折望遠鏡で撮影してみましたので、フルサイズ換算では576mm。80秒の露出で全く問題なく追尾してくれました。EQM-35pro赤道儀は赤経側に歯数180枚のギアを採用していて追尾精度が向上しています。この触れ込みは間違いないようです。

    北アメリカ星雲とペリカン星雲(クリックで大きい写真が開きます)

    ISO12800 露出80秒18枚加算合成 ノータッチガイド

    また、ガイド鏡を載せてオートガイド撮影も試してみました。
    ガタと歯数65枚の赤緯側に不安がありましたが、問題なくガイドしてくれました。この日は夏至で薄明開始が午前3時前と早く、4枚しか撮れませんでした。

    北アメリカ星雲とペリカン星雲(クリックで大きい写真が開きます)

    露出4分x4枚を加算平均合成 PHDガイディングでオートガイド

    上記すべて
    ペンタックス 75EDHFII鏡筒
    スカイウォッチャーEQM-35pro赤道儀
    キャノン EOS KISS X7i-CGL
    光害カットフィルター使用

    オートガイダーのグラフを見ても思ったよりしっかり反応してくれています。ステッピングモーターのおかげでしょうか。

     

    また、この赤道儀は赤緯体を外して付属のプレートホルダーを付け、別売りのアリガタプレートとバランスウエイトを取り付けると簡易赤道儀になります。

     

     

    赤経側の追尾精度は申し分なく、まもなくカーボン三脚も発売されそうですので、海外遠征や丈夫なコンパクト赤道儀として重宝しそうです。赤経側は自動導入やオートガイダーが使えるので望遠レンズでの長秒撮影にも対応できます。

    はくちょう座

     

    ケフェウス座

     

    カシオペア座

    上記すべて
    キャノンEF40mmF2.8 EOS6D-GCBF
    スカイウォッチャーEQM-35pro赤道儀
    F2.8 露出60秒x12枚加算平均合成
    ソフトフィルター使用
    ノータッチガイド