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2019.05.13 Monday

5月11日三重県民の森星空観察会を行いました。

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    5月11日朝からいい天気で、三重県民の森主催の星空観察会を開催しました。

     

     

    30名ほどの方がご来場され、冒頭でシリウスとプロキオンを間違えるという失態もありましたが、終了するまで快晴の空の下、いくつかの天体を望遠鏡や対空双眼鏡でご覧いただき、星空案内をさせていただきました。

     

    観察会の途中、何機もの飛行機が空を横切ります。そのうちご参加者より何の飛行機だろうとの声がありましたので、Flightrader24.comで調べてどこの航空機でどこへ行くのかや、まもなくこのあたりから飛行機が飛んできますなどと案内していると皆さんとても驚いていました。同様に国際宇宙ステーションも見える時間と方角が調べられますので、ぜひご覧くださいなどとご案内しているとあっという間に終了時間になりました。

     

    この日ご覧いただいた天体
    月、かに座ι星(春のアルビレオ)、ミザール・アルコル、アルギエバ、プレセぺ星団、M3球状星団、M13球状星団

     

    観察会が終了すると途端に雲が増えて曇ってしまいましたが、当店のお客様が何組か望遠鏡をお持ち込みで会場に残っていましたので、だらだらと談笑していると月没とともに晴れてきて、朝まで快晴の星空が広がりました。お客さま方はそれぞれ観望や写真撮影を楽しまれていましたので、私もちょっと撮影させていただきました。

     

    アレイ星雲(クリックで大きい画像が開きます)

    ビクセン VC200L-SXP(SDレデューサー使用)
    ZWO ASI1600MC-Cool(-28℃)
    ゲイン300露出7分x4枚加算合成
    サイトロン QuadBandフィルター使用
    PHDガイディングにてオートガイド


    その後、木星や土星が昇ってきましたので観望してみると、シーイングがいい日のようで、とてもきれいな木星と土星を見ることができました。証拠写真を残そうと思いましたが、バローレンズを忘れてきてしまいました。相変わらず忘れ物癖が治りません。道具箱を探してみたら、15年ぐらい前にガイド鏡で使用していたミードのバローレンズが出てきましたので、それを使用して撮影してみました。

     

    木星

     

    土星

     

    タカハシ TSA-120N

    スカイウォッチャーEQ6R赤道儀

    ZWO ASI1600MC-Cool

    露出1/30秒 ゲイン:木星171/土星312

    ミード2倍バローレンズ

     

    バローレンズはレンズがカタカタしていますが、TSA-120Nはそんなこと全く気にしないかの如くすごい画像を画面に表示してくれます。撮影後はお客様方のアイピースを持ち寄り、いろいろな倍率で木星と土星を見て楽しみました。

     

     

    午前3時を過ぎると天の川もすっかり頭上に昇り、きれいな星空を薄明まで堪能しました。