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2019.05.07 Tuesday

5月3日茶臼山へ遠征しました。

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    5月3日、キョウエイ東京店のむらさんと一緒に茶臼山へ遠征しました。

    協栄産業様は東京と大阪に店舗をお持ちの老舗の天体望遠鏡販売店です。iOptornやZWOなどの海外製品の輸入代理店もされていますので、当店ともお取引させていただいている会社です。以前より一緒に遠征しようとお話をいただいていて、ようやく実現しました。当日の昼は雲がとても多く、天候が心配でしたが、せっかく東京から来ていただきましたので遠征することにしました。

     

     

    到着すると20〜30台ぐらいの車が停まっていて、当店のお客様が何名もいらっしゃいましたが、あいにくの曇り空。皆さん晴れ待ちの状況でした。北極星が見えていたので、とりあえず機材を設置してしばらくすると次第に北の空から晴れてきて、明け方まで満天の星空を堪能できました。

     

    むらさんはiOptronのiEQ30とウィリアムオプティクスRED CAT51に冷却CMOSカメラをつないで、ASIAIRで撮影、オートガイドというなかなかの軽装スタイルでしたが、北アメリカ星雲や網状星雲等をかなりしっかりと撮影されていました。また、発売されたばかりのIDAS社製NGS1フィルターも持参されていて、鏡筒の性能やフィルターの効果を現場で見せていただきました。同じ販売店として、情報の共有もできてとても有意義な時間を過ごすことができました。

    その時のむらさんのブログはこちら(KYOEI東京店 星ブログ)です。

     

    私も試作品の天体改造デジタル一眼レフのチェックやASIAIRの設定などのチェックをしながら撮影を楽しみました。

     

    北アメリカ星雲

     

    ニコンD5500-GCSF AF-S50mmF1.8G(開放絞り)

    スカイウォッチャーAZ-GTi(赤道儀モード)

    ISO2000 露出120秒x7枚加算平均合成

    ノーガイド

     

    三日月星雲

    スカイウォッチャー BKP200/800-EQ6R

    ZWO ASI1600MC-Cool(-30℃)

    ゲイン300 露出7分x8枚加算平均合成

    PHDガイディングにてオートガイド

     

    網状星雲(クリックで大きい画像が開きます)

    ISO3200 露出5分x2枚加算平均合成

     

    バンビの横顔〜干潟星雲(クリック大きい画像が開きます)

    ISO3200 露出5分x8枚加算平均合成

     

    ビクセンFL55SS-SXP

    キャノンEOS6D-GCBF

    スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

     

    その後、木星がきれいに見えていましたので、お客様のビクセンFL80屈折望遠鏡で見せていただきました。すっきりとしたいい見え味でとてもきれいに見えていましたので、ちょっとお借りして勝手にM8、M20、M27、M57などを導入して、むらさんとお客様と一緒に観望して楽しませていただきました。口径8cmですが、三裂星雲は3つに割れて見えるし、アレイ星雲も鉄アレイに見えます。リング星雲も明るくよく見えて大満足の観望でした。望遠鏡をお貸しいただきましてありがとうございました。

    ようやく晴れたゴールデンウィークとあって、現場の皆様もご機嫌で帰宅されていました。