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2019.04.15 Monday

4月12日志摩へ遠征しました。

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    4月12日、三重県志摩地方へ遠征しました。
    夕方三重県で国際宇宙ステーションの月面通過が見られるということで、お昼にご来店されたお客様たちが三重県方面へ遠征されるというので合流することにしました。
    夕方ご来店されたお客様たちにも声をかけたため、7名での遠征となりました。
    現地に到着すると別の当店お客様や地元の仲間もいて、総勢12名の方でにぎわっていました。


     

    一晩中雲、風がほとんどない快晴の星空で、明け方まで満天の星を堪能できました。また、シーイングや透明度もよく、とてもきれいな天の川を見ることができました。

     

    NGC3718

    ゲイン400 露出10分x14枚 加算平均合成

     

    M27 アレイ星雲

    ゲイン300 露出6分x7枚 加算平均合成

    VIXEN VC200L-SXP SDレデューサー使用

    ZWO ASI1600MC-Cool(-30℃)

    PHDガイディングでオートガイド

     

    お客様たちは40cmドブソニアンや30cmドブソニアン、10cm双眼望遠鏡などで星雲や銀河を楽しまれていました。

    以前カサイトレーディング社のELS双眼装置をご購入いただいたお客様に40cmドブソニアンでM13球状星団を見せていただきました。両目で見る球状星団は大迫力で、あまりの美しさにずっと眺めていられるほどでした。お客様曰く、この双眼装置はもっと販売するべきとのことです。確かにニュートン反射望遠鏡との相性は抜群です。

     

    M13(眼視した時のイメージに近い感じでトリミングしてあります)

    スカイウォッチャーBKP200/800-EQ6R

    EOS KISS X7i-GCL(IDAS HEUIB競侫ルター使用)

    ISO3200 露出1分x10枚 加算平均合成

    恒星時追尾(ノーガイド)

     

    30cmドブソニアンで見た子持ち銀河、ビノテクノ社の10cm双眼望遠鏡で見た天の川の中の散光星雲、星団も圧巻でした。シャープな星像と広い視界、高光透過率で、いったい何の星雲、星団を見ているのかわからないぐらいです。

     

    先月13cm反射望遠鏡をご購入いただいたお客様もいらっしゃいましたので、干潟星雲やオメガ星雲、M6、M7星団などの導入方法をサポートさせていただきました。13cm反射望遠鏡は気軽な星雲星団観察にぴったりの望遠鏡で、アレイ星雲やリング星雲もご覧いただきました。

     

    また、この日はサイトロンジャパン社よりお借りした試作品のスカイウォッチャーAZ-GTiでの撮影テストも目的でした。まだ詳しいことは書けませんが、発売次第レビューしたいと思います。

     

    M17付近

    Laowa105mm F2 "The Bokeh Dreamer

    スカイウォッチャーAZ-GTi赤道儀モード

    EOS6D-GCBF

    ISO3200 露出3分 開放絞り

    恒星時追尾(ノーガイド)

     

    薄明が始まり、撤収しているときに北側に桜が咲いていることに気が付きました。ついいつものルーチンで備忘録用のタイムラプスカメラを南に向けて撮影していましたが、この日は北側に向けるべきでした。今年は新月期に満開です。少々葉桜にはなっていますが、まだしっかりと桜が咲いていて、北天の日周運動と桜を一緒に撮る大チャンスでした。

    「空ばかり見ていないで足元見なさい!」とよく言われた親の言葉思い出した夜でした。