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2019.03.11 Monday

3月8日、三重県志摩地方へ遠征しました。

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    3月8日、お客様から同行のお誘いをいただきましたので、三重県へ遠征しました。
    到着すると同行の二人のお客様の他に、当店のお客様や三重の星仲間もいて大変賑わっていました。
    雲一つない良い天気で、夜明けまできれいな夏の天の川を堪能しました。
     

     

    春銀河の季節ですが、惑星状星雲を撮影しようと計画を立てていきましたが、対象が思ったより小さく、持って行ったVC200Lでは全く歯が立たず、それでも次回の経験にと撮影しようとしましたが、今度はオートガイダーがキャリブレーションでエラーを起こす始末。どうやら北極星に近すぎて赤経を動かしても星が十分に動かずエラーを起こしていたようです。あきらめて鏡筒を載せ替えようとしていたところにふらりと人が来ましたので、望遠鏡を覗いてもらうことにしました。M13球状星団や子持ち銀河を見ていただきましたが、初めて望遠鏡を覗いたようで、興味深く覗かれていました。釣りに来た方かと思いましたが、名古屋から星空を求めてこられたとのことでした。
    VC200Lはフラットナー内蔵で視野のすべてにピントが合うため、M13球状星団を見ると粒々の星が隅々までしっかり見えて圧巻です。


    またこの日は、ようやく取り扱いになれてきたASIAIRでしっかりとした撮影を行うことも目的でした。
    タブレットのWifiをASIAIRに接続、アプリを起動します。アプリでの恒星の導入の仕方が分からなかったので、スカイサファリ6を起動して同期しました。スカイサファリを使用すればどんな星も星図から選ぶだけで望遠鏡が導入してくれます。とても便利です。
    次にプレビューモードでピントを合わせるのですが、バーティノフマスクの光条が小さいので、もう少し拡大できると助かると思いました。ピントを合わせてM13を導入すると対象が画面の端の方にいました。PLATE SOLVEを実行すると「SUCCESS」と出るのですが、動いている様子がありません。まだ使い方がよくわかっていないようです。
    とりあえず手動で対象を導入してオードガイダーを起動、キャリブレーションを行うと一気に星が飛び跳ねて「STAR LOST」の表示が。キャリブレーションステップを小さくして解決しましたが、今度はガイド星の動きに過剰反応してしまい自虐ガイド状態となってしまいました。設定値の勉強と経験が必要ですね。画像はブレブレです。

     

    M13

    スカイウォッチャーBKP200/800−EQ6R

    ASI1600MC-COOL(-30°C)

    BINx1 120秒 ASIAIRでオートガイド


    まだまだ操作の研究が必要ですが、シートヒーターで暖まりながら車内から操作や状況の確認ができたり、機材から離れて仲間と雑談している最中も手元のタブレットで確認ができるし、望遠鏡の周辺にパソコンがないので足元もすっきりするしとWifi機材の恩恵を感じました。
    もう少ししっかりと使えるようになったら、再度レビューしたいと思います。

     

    火山星雲

    ビクセン FL55SS-SXP

    CANON EOS6D-GCBF

    ISO3200 露出5分X30枚 加算平均合成

    スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

     

    アンタレス付近

    ISO3200 露出5分x12枚加算平均合成