2018.12.13 Thursday

12月10日志摩へ彗星を見に遠征しました。

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    12月10日、お客さまと一緒に三重県志摩へウィルタネン彗星を見るために遠征しました。

    とてもいい星空が広がっていて冬の天の川がとてもきれいに見えました。

     

     

    到着するとすぐに彗星を目視で探しましたが簡単にはわからず、7倍の双眼鏡で彗星がいると思う方向に向けると簡単に見つかりました。とても大きく視野の半分ぐらいの大きさに広がっています。ひとたび双眼鏡で位置が分かると目視でも簡単に見えます。久しぶりの肉眼彗星です。残念ながら尾はまだ見えませんでした。

     

    46Pウィルタネン彗星

    ISO3200 露出1分x8枚  ステライメージ8でメトカーフ合成

    ビクセンSXP2赤道儀 スターブック彗星追尾

     

    彗星を撮影し始めてすぐに車が一台入ってきましたので、同行のお客様が到着したものと思い、車に背を向けて望遠鏡にヘッドライトが入らないように一生懸命移動していると何だか様子が違います。振り向いてみるとパトカーでした。

    ということは、お巡りさんに一生懸命背を向けている不審な行動をしていたことになります・・・

    望遠鏡を立てているとお巡りさんも理解をしてくれて、灯りを消してパトカーを止めてくれましたので、撮影を続行しながら彗星やプレアデス星団を見ていただきました。間もなくふたご座流星群の極大ともあって、この日はとてもたくさんの流れ星が流れていて、業務の間の短い時間ですが久々に星空を堪能していただいたようです。他の観測地でもよくお巡りさんが見回りに来てくれますが、とても心強いです。そうこうしていると同行のお客様も到着されました。

     

    先月、暗視スコープとHαフィルターでバーナードループなどを堪能しましたが、今回はさらにパワーアップした暗視スコープで夜空を見せていただきました。

    等倍のスコープなので違和感なく星座が見えます。ですが、星雲も見えます。カシオペア座を見るとハート星雲と胎児星雲が写真のようにカシオペア座の横に並んでいます。オリオン座を見るとエンゼルフィッシュ星雲の大きな広がり、バーナードループの形状までもはっきりと見えます。もちろん燃える木も見えます。圧巻はかもめ(冬のわし)星雲です。見頃なカモメの形が見えます。くらげ星雲は見えませんでしたがモンキー星雲ははっきり見えます。バラ星雲からつぼみ星雲、そこから大きくコーン星雲の方へ広がる星雲も見えます。クリスマスツリー星団ならぬ、クリスマスツリー星雲のようです。

     

    望遠鏡に接続して11倍程度で見てみました。バラ星雲が写真の通りの形状で視野いっぱいに見えます。ハート星雲はフィッシュヘッド星雲が本当に魚のように見えます。馬頭星雲も見えます。見ていて思ったのは、「星雲で大きいんだ!」でした。

     

    等倍に戻してHαフィルターを外すとさすがに星がよく見えます。アンドロメダ銀河も写真のような形に良く見えます。銀河を見てみるとM101や子持ち銀河、ソンブレロ銀河も見えます。等倍なので星座との位置関係がとてもよくわかって楽しいです。これをファインダーにすれば手動導入なんて超簡単です。

    前回の日記からいろいろなお問い合わせをいただきましたが、使用している暗視スコープは100万円ぐらいするとても高価なものです。それなのに保証寿命は1000時間程度です。とても気軽に遊べる機材ではありませんので、私もこれぐらいにしたいと思います。

     

    くらげ星雲

    ISO 1600 露出7分x8枚 加算平均合成 ビクセンSXP2赤道儀 PHDでオートガイド

     

    上記全て

    ペンタックス75EDFH競譽妊紂璽機嫉藩

    EOS KISS X7i-GCL

    IDAS HEUIB競侫ルター使用

     

    ミルクポット星雲

    スカイウォッチャーBKP200/800 バーダープラネタリウムMPCC轡灰泪灰譽ター使用

    ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃)

    ゲイン300露出7分x7枚+O轡侫ルター使用ゲイン400露出7分x6枚を合成

    ビクセンSXP赤道儀 PHDでオートガイド

     

    まもなく冬至ということもあって夜がとても長いです。午前3時半過ぎにはとても明るい金星が昇ってきて、光が海に反射して光の道ができていました。

     

     

     

    2018.11.20 Tuesday

    北海道へ遠征しました。

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      11月5日、北海道へ遠征しました。

      発端は近畿日本ツーリストの「北海道ふっこう割」で、3泊4日レンタカー付お土産代4,000円分付きで3万円という破格なツアーを見つけたことでした。

      ツアーといっても添乗員も観光ガイドもなく、勝手に行ってくださいという内容でしたので、ちょうど札幌の業者様と仕事を進めている最中ということもあり、そちらを利用して出張することにしました。もちろん折角なので撮影も行くことにしました。

      北海道といえば北斗七星の下方通過。しかもちょうど撮れる時期です。撮りたかった北斗七星が撮れました。

       

      当初はポタ赤とワイドレンズのみでの撮影のつもりでしたが、ビクセンFL55SSが思いのほか小さいので、飛行機遠征のレビューもかねて持っていくことにしました。

      赤道儀は当初スカイウォッチャーのEQM-35proの予定でしたが、バッテリーのこともあるのと、やはり携帯性に優れたAP赤道儀を持っていくことにしました。

      ビクセンAP赤道儀は専用ケースに収めるとA4サイズのカタログよりちょっと大きいぐらいに収まります。

      また、電源も5Vのモバイルバッテリーで動くため、宿泊先で簡単に充電でき、携帯にも困りません。レンズヒーターの電源も一緒に取れるのでとても便利です。カメラと鏡筒は機内持ち込みサイズのキャリーケースに入るし、架台と三脚は3泊用ぐらいの旅行カバンに収まります。防寒着を緩衝材として隙間に詰めていきました。

       

       

      北海道に到着した当日は天候が悪く、星も見えませんでしたが、偶然にも名古屋の知り合いが札幌の飲食店でコンサートをしているという情報があり、宿泊ホテルの近くでしたので行ってみることにしました。

      当然ほかの出演者もお客様も地元の方ですので、これは幸いと、星見のスポットや熊の出没情報を伺ってその後の撮影予定を立ててみました。

      ちなみにコンサートをしていた知り合いは森香(もりかおる)さんと言って、名古屋の企業のCMソングクリエーターです。

      名古屋の方ならきっとこの後に続く企業の名前が出てくると思います。

      「何でも貸します♪〜」

      「いい部屋発見♪〜」

      「CoCoでわくわく♪〜」

      「ビデオ合衆国♪〜」

      ほぼ毎日、北海道から沖縄までのどこかで歌っていますので、見かけたらぜひ遊びに行ってください。

       

      2日目もGPVでは晴れる予報でしたが、札幌の上空には雲が被って断念しました。

      3日目は望みをかけて洞爺湖に移動。羊蹄山には既に雪がかかっていてまるで小さな富士山のようでした。

      夕方まで曇っていましたので、ほぼあきらめモードでしたが日没と同時に晴れはじめ、日が暮れたころには下方通過中の北斗七星が姿を見せてくれました。天の川もきれいに見え始め、夕食も忘れて撮影していました。

      天の川は見えていますが、宿泊地の温泉街は街灯やホテルの灯りがあってまぶしいので、夕食後はちょっと温泉街から離れて、昼間にロケハンした景色のいいところへ撮影しに行きました。

       

      EOS8000D+EF-S10-22mmF3.5-4.5USM

      ISO1600露出30秒F3.5固定撮影

       

      スカイメモを持ってきましたので、三脚に乗せて撮影しようとしたところ、3/8-1/4変換ネジがなく1/4インチネジの三脚に乗せられないことに気づきました。あきらめて固定撮影で快調に撮影していたのですが、1時間ほど経って気づくと今度はカメラが停止しています。バッテリーが切れていましたので交換しようとしたところ、予備電池を旅館に忘れてきてしまいました。北海道まで来ても忘れ物癖は治らないようです。眼視目的で持ってきたのですが、FL55SSで撮影することにしました。北海道まで来て星空撮影です・・・。極軸を合わせようとすると普段よりかなり高度が高く新鮮でした。撮影を終えて旅館に戻ってからも、露天風呂に入りながら北斗七星を眺められ、北海道の星空を十分に堪能できました。

       

      角星雲(クリックで大きい画像が開きます)

       

      ハート&ソウル星雲

       

      カリフォルニア星雲

       

      勾玉星雲

      上記すべて

      ビクセンFL55SS-AP・SM(2軸モーター)

      EOS6D-GCBF

      ISO6400露出90秒ノータッチガイド

       

       

       

       

       

      http://img-cdn.jg.jugem.jp/1d2/3884570/20181120_2100996.jpg

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      2018.10.13 Saturday

      翌日も茶臼山へ遠征しました。

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        前日に引き続き良い天気でしたので二夜連続で茶臼山へ遠征しました。

        夕方から天気予報が変わり、雨や曇りの予報があったのと前夜の疲れが抜けず、0時ごろの到着と遅い出発にしました。現地に到着すると前夜同様とてもいい星空が広がっていて雨や雲の気配は全くありませんでした。やはりもっと早く来るべきだったと後悔。満天の星空の下では疲れも吹き飛びます。また、前夜のすごかった人出とは打って変わって誰もいませんでした。

         

         

        この日の目的はジャコビニ・ツィナー彗星とカモメ星雲の接近の撮影でしたが、それ以外にもケンコー・トキナー社からお預かりした光害カットフィルターの試用と前日ガイドが乱れたSXP2赤道儀の再検証も目的でした。光害カットフィルターはメーカーの意図がまだ分かっていないためコメントができません。分かり次第またレビューしたいと思います。

         

        SXP2赤道儀とカーボン三脚は前日ガイドが乱れる原因がなんとなく極軸合わせにあったような気がしましたので、時間をかけてじっくりと合わせてみました。SXP2赤道儀に付属のPFL極軸望遠鏡は3つの星をスケール上に合わせる仕様になっていて、3つの星の位置がピタッと合わば極軸が3分角以内に据え付けられます。

        ところが極軸合わせを始めて見ると、この3つ目の星、こぐま座δ星がスケールに隠されて見えません。赤道儀を少し動かすとスケールから出てきて見えるので、このδ星とケフェウスの51番星がスケールに消されることなく両方を所定の位置に収めることができれば極軸がピタッと合います。ところがこの両スケールに消されることなくぴったりと合わせるのがかなり大変で極軸望遠鏡の周辺湾曲でδ星があまり良く見えません。むしろ横にある24番星のほうが極軸に近く明るく見えるためこちらを使ってほしいと思うぐらいです。

        今まで使用しているSXP・PFL赤道儀の方はなぜかδ星が良く見え設置にあまり苦労しませんでしたので、個体差とも思えますが、ラフに見えてしまうのも問題がある気がします。この極軸望遠鏡は是非メーカーに改善してもらいたいところです。もっとも今となってはポールマスターを使用すれば済むことなのかもしれません。

        ということで、しっかりと極軸を合わせたSXP2赤道儀とASG-CB90カーボン三脚の組み合わせとR200SS鏡筒での撮影には問題がないことが分かりました。

         

        モンキー星雲(NGC2174)

        SXP2-R200SS コレクターPH使用(F3.8)

        EOS6D-GCSF

        ISO2000 露出7分を8枚加算平均合成

        PHDにてオートガイド

        ケンコーLPR TYPE2フィルター使用

         

        まだ彗星が昇ってくるまでに時間がありましたので洞窟星雲を撮影してみました。

        洞窟星雲はカルドウェルカタログでは9番がついていて、SYNSCANコントローラーなどでは割と簡単に導入できますが、スターブックTENでは座標を調べて導入するしかありません。スターブックも是非カルドウェルカタログを装備してほしいものです。

         

        洞窟星雲(SH2-155)

        スカイウォッチャーBKP200/800

        ZWO ASI-1600MC-COOL(-28℃)

        ゲイン300 露出7分を8枚加算平均合成

        PHDにてオートガイド

        ケンコーLPR TYPE2フィルター使用

         

        午前2時半を過ぎるとおおいぬ座がすっかり昇っています。

        鏡筒を載せ換えてこの日のメインの彗星撮影です。先月から星雲や星団との接近を楽しませてくれましたがそろそろ見収めです。この彗星がもたらす「りゅう座流星群」も前日ほどではありませんでしたがよく流れていました。

         

        メシエ50&21Pジャコビニ・ツィナー彗星&かもめ星雲(IC2177)

        ペンタックス 75EDHFII鏡筒

        SXP2赤道儀

        EOS6D-GCSF

        ISO6400 露出2分を8枚加算合成

        PHDにてオートガイド(恒星)

         

        早めに撤収する予定でしたが、片付け終わる頃には既にカノープスが南中。前日同様とてもよく見えていました。

        とても良い天気の二日間でした。

         

         

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        2018.07.29 Sunday

        2018年7月18日 ひるがの高原

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          7月18日、午前中から良い天気でお客様より遠征のお誘いをいただきましたので、一緒にひるがの高原へ遠征しました。

          日没から快晴で、月齢5の月が西の空にありましたが天の川と夏の星座、星雲星団を十分に堪能できました。

          23時前の月没後からはとても濃い天の川やアンドロメダ銀河等を楽しめ、撮影も開始しました。

           

          網状星雲

           

          わし星雲とはくちょう星雲(クリックで大きい画像が開きます)

           

          上記

          ビクセンVSD100F3.8-SXP
          レデューサー使用(F3)
          キャノンEOS6D-GCBF
          ISO2000 露出3分x12枚加算平均合成

           

          午前1時頃から雲が多くなりだし、その後はすっかり曇ってしましました。

          偶然にも当店のお客様が近くで撮影されていましたので、しばらくお話してお開きとなりました。

           

          IC5146繭星雲

          スカイウォッチャーBKP200/800−EQ6R
          バーダーMPCCコマコレクター使用
          ZWO ASI1600MC-COOL
          ゲイン300 露出600分x6枚加算平均合成

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          2018.06.25 Monday

          ひるがの高原へ遠征しました

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            6月13日、前日に引き続き梅雨の晴れ間予報でしたので、ひるがの高原へ遠征しました。
            途中少し雲の通過はあったもののおおむね薄明まで快晴の空で、満天の星空と微光星が広がる天の川を堪能できました。6月とはいえ、標高が1000mを超える場所で、常にそよ風があり、気温も撤収時には9度と一桁。あまり防寒着を準備していなかったので、結構寒さを感じました。

            干潟星雲と三裂星雲

            ビクセン R200SS-SXP赤道儀
            キャノン EOS6D-GCBF
            ISO2500 露出7分を8枚加算平均合成
            コレクターPH、光害カットフィルター使用
            PHDガイディングでオートガイド

            NGC4592 青い馬星雲 

             

            網状星雲(クリックで大きい写真が開きます)

            ペンタックス 75EDHFII鏡筒
            スカイウォッチャーEQ6R赤道儀
            キャノン EOS6D-GCBF
            ISO1600 露出7分x8枚を加算平均合成
            光害カットフィルター使用
            PHDガイディングでオートガイド

            網状星雲(クリックで大きい写真が開きます)

            ペンタックス 75EDHFII鏡筒
            スカイウォッチャーEQ6R赤道儀
            キャノン EOS KISS X7i-CGL
            ISO1600 露出7分x8枚を加算平均合成
            光害カットフィルター使用
            PHDガイディングでオートガイド

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            2018.06.23 Saturday

            茶臼山に遠征しました

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              6月12日、天気が良さそうでしたので茶臼山に遠征しました。
              この日は晴れ予報で風もない予報でしたが、常に強い風が吹いていて6月とは思えないほどの寒さ。それでも平日にもかかわらず5〜6名が既に機材を立てていました。さすが皆さん天気に抜け目がないと思いながら撮影を開始するとすぐにモクモクと雲が流れてきてあっという間にベタ曇りに。高嶺山が霧で使えなかったので逃れてきたという隣の方もすぐに撤収される始末。あきらて私も帰ることにしました。

              帰り道に稲武で空を見上げると少し星が見えていましたので、旭高原へ寄ってみることにしました。旭高原は茶臼山と違って全く風がなく暖かく、雲も所々しかありませんでしたので、セッティングを開始するとすぐに雲が消え、薄明まで快晴の星空を楽しむことができました。

              この日は新発売のスカイウォッチャーEQM35proの試用も目的でした。こちらは次回の日記でレビューします。

              M17白鳥星雲

               

              NGC6960魔女のほうき星雲

              ビクセンR200SS-SXP
              キャノン EOS KISS X7i-GCL
              ISO1600 光害カットフィルター使用
              露出分7x8枚を加算平均合成
              PHDガイディングでオートガイド

              2018.05.18 Friday

              茶臼山に遠征しました

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                5月14日、天気が良さそうでしたので茶臼山に遠征しました。
                今の時期は午前3時過ぎには薄明が来るためあまり時間がありません。出発が遅れましたので到着が30分近い旭高原にしようかと思いましたが茶臼山まで向かうことにしました。
                ふもとに到着するとトンネル工事中のため迂回してくれとのこと。さらに30分は到着が遅れます。
                結局午前0時前に目的地に到着したところ、平日にもかかわらず11台もの車があり、当店のお客様も確認できただけで4名いらっしゃいました。
                みなさん翌日お仕事なのに精力的です。

                 

                 

                撮影を始めた頃に20分ほど雲の通過がありましたが、それ以降は朝まで雲一つない空が続き夏の天の川や流れ星を堪能できました。

                M16わし星雲とM17白鳥星雲

                ペンタックス 75EDHFII鏡筒
                ビクセン SXP赤道儀
                キャノン EOS6D-GCBF
                ISO3200 光害カットフィルター使用
                PHDガイディングでオートガイド
                露出分6x8枚を加算平均合成

                前日の雨と当日の風ですっきりした空を期待したのですが、やはり少し霞んでいたようで淡い青い馬星雲は写りませんでした。
                短い夜のため、すぐに薄明が来て途中で撮影を中断して撤収となりました。

                NGC6357 彼岸花星雲

                露出7分x6枚を加算平均合成

                M17 白鳥星雲(オメガ星雲)

                露出7分x2枚を加算平均合成

                上記全て
                スカイウォッチャー BKP200/800鏡筒 -EQ6R赤道儀
                ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃)
                ゲイン300
                PHDガイディングでオートガイド

                 

                2018.04.24 Tuesday

                旭高原へ遠征しました

                0

                  4月20日、お客様と一緒に旭高原へ遠征しました。
                  この日はもう一人女性のお客様とも午前0時ごろに合流する予定でした。

                   

                   

                  撮影を始めてしばらくすると若い女性4人がやってきました。
                  一緒にいたお客様がすぐに声をかけて撮影を中断して木星を見せていたので、観望会でも始めるのかと思いきや、後で合流するもう一人のお客様と勘違いしたようでした。私も2本目の撮影機材をまだ出していなかったし、せっかくなのでしばらく星空案内をすることにしました。
                  ところが眼視用の機材が全くありません。接眼レンズも導入と対象確認用ぐらいしかありません。ガイド鏡に使っている8cm屈折望遠鏡でリング星雲、アレイ星雲、M13球状星団、アルビレオ、土星を見てもらいましたが、満天の星空に小口径66倍では迫力にかけます。しかも春霞で今ひとつよく見えません。なんとか土星の輪を見ていただいたところで、双眼鏡と銀マットをお貸ししたところかなり気に入ったようで、皆さん寝転んで天の川の星々を楽しんでいました。

                  NGC6217 こぐま座の銀河(クリックで大きい写真が開きます)

                  露出7分x8枚を加算平均合成

                  NGC6888 三日月星雲(クリックで大きい写真が開きます)

                  露出7分x8枚を加算平均合成

                  M27 アレイ星雲(クリックで大きい写真が開きます)

                  露出7分x2枚を加算平均合成

                  上記全て
                  スカイウォッチャー BKP200/800鏡筒 -EQ6R赤道儀
                  ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃)
                  ゲイン300
                  PHDガイディングでオートガイド

                  午前2時ごろから急に空が良くなり、天の川もとても良く見えるようになってきましたので、お客様の20cmカセグレンで観望させていただきました。球状星団やアレイ星雲が大迫力です。土星も高度が上がって輪の隙間や本体の模様も見えましたが、衛星が2つしか見えませんでしたのでやはりちょっと霞んでいたようです。午前3時にはすっかり夏の夜空となり東の空には秋の星座が昇り始めていました。午前4時前には少し空が明るくなりましたので、日の出がとても早くなってきました。

                  B74 S字暗黒帯

                  露出7分x8枚を加算平均合成

                  M8 干潟星雲、猫の手星雲〜M20三裂星雲

                  露出7分x5枚を加算平均合成

                  ペンタックス 75EDHFII鏡筒
                  ビクセン SXP赤道儀
                  キャノン EOS6D-GCBF
                  ISO1600 光害カットフィルター使用
                  PHDガイディングでオートガイド

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                  2018.03.27 Tuesday

                  ビクセンスタッフと一緒に志摩へ遠征しました

                  0

                    3月22日、ビクセンスタッフと一緒に志摩へ遠征しました。
                    行く途中三重県北部〜中部は大雨。南部は晴れていることを願って進みました。
                    観測地に到着すると雨でチリや花粉が落ちたのか快晴のうえにとてもいい星空が広がっていました。

                     

                     

                    この日もAXJ赤道儀にVC200Lを積載して春銀河を撮影して楽しみました。
                    撮影を始めてしばらくすると、オートガイダー用のパソコンの電源が落ちていることに気がつきました。
                    ところが露出が終わって表示される画像が全くの点像。次の撮像も点像。これはもしかしてと思い露出を継続すると全く問題なく撮影できていました。
                    AXJ赤道儀の性能を軽く見すぎていました。レデューサーが入っているとはいえVC200Lの焦点距離は1278mm。マイクロフォーサーズセンサーなのでフルサイズ換算では2556mmになるにもかかわらず、赤道儀任せの追尾で全く星像が流れることなく撮影できます。これならガイド鏡もパソコンも必要なく、かなり機材と作業を簡素化できます。価格は高いですがこの性能なら納得です。

                    NGC5128 電波銀河

                    露出8分x8枚を加算平均合成

                    M63 ひまわり銀河(クリックで大きい写真が開きます)

                    露出8分x6枚を加算平均合成

                    ビクセン VC200L-AXJ赤道儀
                    ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃)
                    ゲイン300
                    ノータッチガイド

                    M51 子持ち銀河(クリックで大きい写真が開きます)

                    ビクセンR200SS-SXP
                    コレクターPH使用
                    キャノン EOS KISS X7i-GCL
                    ISO1600 露出7分x8枚を加算平均合成
                    Kenko LPR Type2光害カットフィルター使用
                    PHDガイディングでオートガイド
                    トリミングあり

                     

                     

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                    2018.03.19 Monday

                    熊野市まで遠征しました

                    0

                      3月13日、少し時間が取れましたので三重県熊野市まで遠征しました。
                      名古屋からおおよそ200辧∧卞3時間かかりますのでなかなか閉店後からの出発では行くことができませんが、とても空が暗く星がたくさん見えるため星座の形が普段と違って見えるものもあるぐらいです。
                      西の方に那智勝浦の温泉街があるため、少々の光害はありますが天頂や海の上の南の空はとても星がよく見えます。この日は3月にしては気温が高く最低気温が10度を割らないぐらいでしたので、少々霞があってあまり抜けのいい空ではありませんでしたが、それでも海の上のオメガ星団や冬、夏両方の天の川を堪能することができました。

                       

                      ようやくAXJ赤道儀のバランスウエイトが用意できましたので、ちょっと重い鏡筒を載せて負荷をかけて撮影をしてみました。
                      ガイド鏡やカメラを取り付けたセレストロンC11をAXJ赤道儀に積載、合計13kgのウエイトでバランスさせました。オートガイドも良好でしたので、春銀河をいくつか撮ってみました。

                      M104ソンブレロ銀河

                       

                      NGC5218電波銀河

                       

                      NGC4395熊の足跡銀河

                      上記すべて
                      セレストロン C11(レデューサー使用)
                      ZWO ASI1600MC-COOL(-30℃)
                      ゲイン300 露出8分x8枚加算平均合成
                      ビクセンAXJ赤道儀
                      PHDガイディングでオートガイド

                       

                      マルカリアンチェーン 

                      ビクセン R200SS-SXP
                      コレクターPH使用
                      キャノン EOS6D-GCBF
                      ISO2000 露出7分x8枚を加算平均合成
                      PHDガイディングでオートガイド

                      この季節の明け方はすっかり夏の星空です。
                      定番の夏の対象も撮影してみました。

                      アンタレス付近の星雲 

                      ペンタックス75EDHF2(レデューサー使用)
                      ビクセンSXP赤道儀
                      キャノン EOS6D-GCBF
                      ISO2000 露出10分x8枚を加算平均合成
                      PHDガイディングでオートガイド

                      NGC6302バグ星雲

                      撮影データはセレストロンC11と同じ。

                       

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