2019.07.08 Monday

7月6日伊吹山ドライブウェイで星空観望会を行いました。

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    7月5日より日本自動車道株式会社、伊吹山ドライブウェイの夏季夜間特別営業が始まりました。
    夜間特別営業日は翌日にわたって伊吹山ドライブウェイ内に滞在することができますので、普段はできない天体観測を朝まで行うことができます。(車の往来は多いです。)
    また、7月20日ごろまでは山頂付近でたくさんのヒメボタルを見ることができます。
    伊吹山ドライブウェイのスタッフには星のソムリエがいて、ヒメボタルが活発に飛び始めるまでの間、山頂駐車場にてスタッフによる星空案内を行ってます。5日は完全な曇り予報でしたが、6日は午後から青空が所々見えていましたので担当者に連絡したところ、開催するとのことでしたのでお手伝いに行きました。

     

     

    名古屋から西の空はきれいな夕焼けが見えているものの、向かう道中から伊吹山を見ると山頂付近はすっぽりと雲に覆われています。晴れなければただのホタル観賞になってしまうかもと思いつつ山を登り始めると三日月も木星もきれいに見えています。期待をもって中腹まで登ると今度は濃い霧に覆われ10m先ぐらいまでしか見えません。カーブを進むたびに晴れたり曇ったりの道中でしたが、山頂駐車場に到着すると琵琶湖の上に三日月が見えていました。

    月は見えていますが空の大部分は雲に覆われています。既に伊吹山スタッフとプライベートで来ていた当店のお客様(伊吹山星空観望会協力者)が望遠鏡を三日月に向けて星空案内を始めていましたので、急いで望遠鏡を組み立てていると木星が見え始め、北極星も見えてきてどんどん空に星が見えてきました。望遠鏡を組み上げた時にはすっきりと晴れて満天の星空が広がっていました。

     

    この日見ていただいた天体:アルビレオ、ミザール、M57リング星雲、木星、土星

     

    月没後は天の川がきれいに見える夜空でしたので、アレイ星雲や球状星団、散光星雲も見ていただきたかったのですが、次第に雲が増えて午後10時過ぎにはすっかりと曇ってしまいました。午後11時頃から蛍が飛び出すということで、ご来場のお客様も山頂に移動し始めましたので、星空観望会は終了して蛍を楽しみました。

     

     

    前日は早い時間からよく飛んでいたというヒメボタルですが、この日はちょっと気温が低く葉っぱの裏で休んでいる蛍が多く、まるで工事現場のようにピカピカと土手で点滅していました。

     

     

    2019.06.09 Sunday

    6月8日、三重県民の森 星空観察会を行いました。

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      6月8日、三重県民の森主催の星空観察会を行いました。
      この日は三重県桑名市にあるビノテクノ社の代表、服部氏にもご参加いただき、星空案内をしていただきました。


      午後7時半の開始時刻にはまだ空が明るく、星が全く見えません。月は既に空の高いところに出ていましたので、月のクレーターをご覧いただいていると、だんだん空が暗くなり、1等星が見え始め、次第に北斗七星やしし座、からす座などの春の星座が見えてきました。

      残念ながら薄雲が多く、雲越しの観察会となりましたが、望遠鏡では星がよく見えましたので、二重星を中心に楽しんでいただきました。

       

      この日見ていただいた天体:月、ミザール、コルカロリ、てんびん座α星、かみのけ座、アルクトゥルス、スピカ、北極星、木星

       

      6月は蛍の季節です。実は三重県民の森には蛍が見られるスポットがあります。観望会終了後に立ち寄ってしばし蛍狩りを楽しみました。

      10匹もいないほどでしたが、光ながらフワフワと漂ったり、木や車に止まって点滅したり、星と蛍の光を楽しめました。

      2019.06.09 Sunday

      6月5日茶臼山へ遠征しました。

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        6月5日、梅雨入り前最後の晴天のようでしたので、茶臼山へ遠征しました。

         

        午後7時前に到着しましたが、既に何名かの方々が望遠鏡を設置していて、当店のお客様もいらっしゃいました。
        到着時は雲がありましたが、同行をお願いした仲間達が合流した日没時には雲もなくなり、きれいな星空が広がりました。

         

         

        撮影を開始して1時間ぐらいすると、だんだん雲が多くなり、その後は晴れたり曇ったりを繰り返す空となりましたので、午前1時ごろに撤収しましたが、梅雨前最後の星空を楽しむことができました。

         

        プロペラ星雲(クリックで大きい画像が開きます)

        ビクセン SD81S-SXP

        SDレデューサーHD使用

        キャノンEOS6D-GCBF

        ISO2000露出7分x8枚加算平均合成

        PHDガイディングでオートガイド

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        2019.06.01 Saturday

        ひるがの高原へ遠征しました。

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          5月29日、お客様からお誘いいただきましたので、ひるがの高原へ遠征しました。
          まもなく梅雨入りです。チャンスがあれば出かけないと梅雨明けまでお預けかもしれません。この場所はいつもは東の空に横たわる天の川がきれいに見られるのですが、この日はなんとなく空が白んでいて名古屋の光害もいつもに増してひどく感じ、天の川がよく見えません。それでも午前0時を過ぎると天の川も濃く見え始め、流れ星も多く、薄明まで満天の星空を堪能しました。

           

           

          いつものように入荷の中古品をチェックしつつ、極軸を合わせただけのFL55SSでお気楽撮影です。同行のお客様はオードガイドに初挑戦でした。

           

          NGC6940と網状星雲(クリックで大きい画像が開きます)

          ビクセンFL55SS-SXP

          キャノンEOS6D-GCBF

          ISO3200 露出6分x8枚加算平均合成

          スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

           

           

          夏至まで3週間ほどです。薄明も早まり、未明には秋の星座も見られるようになってきました。
          このところ天文業界を騒がせているスターリンク衛星が3時過ぎに北斗七星あたりからいるか座にかけて通過するという情報がありましたので、一生懸命探しましたが全く見られませんでした。1万機を超える人工衛星が空を埋め尽くしたら夜空はどうなってしまうんでしょうか。

           

          くわがた星雲付近(クリックで大きい画像が開きます)

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          2019.05.13 Monday

          5月11日三重県民の森星空観察会を行いました。

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            5月11日朝からいい天気で、三重県民の森主催の星空観察会を開催しました。

             

             

            30名ほどの方がご来場され、冒頭でシリウスとプロキオンを間違えるという失態もありましたが、終了するまで快晴の空の下、いくつかの天体を望遠鏡や対空双眼鏡でご覧いただき、星空案内をさせていただきました。

             

            観察会の途中、何機もの飛行機が空を横切ります。そのうちご参加者より何の飛行機だろうとの声がありましたので、Flightrader24.comで調べてどこの航空機でどこへ行くのかや、まもなくこのあたりから飛行機が飛んできますなどと案内していると皆さんとても驚いていました。同様に国際宇宙ステーションも見える時間と方角が調べられますので、ぜひご覧くださいなどとご案内しているとあっという間に終了時間になりました。

             

            この日ご覧いただいた天体
            月、かに座ι星(春のアルビレオ)、ミザール・アルコル、アルギエバ、プレセぺ星団、M3球状星団、M13球状星団

             

            観察会が終了すると途端に雲が増えて曇ってしまいましたが、当店のお客様が何組か望遠鏡をお持ち込みで会場に残っていましたので、だらだらと談笑していると月没とともに晴れてきて、朝まで快晴の星空が広がりました。お客さま方はそれぞれ観望や写真撮影を楽しまれていましたので、私もちょっと撮影させていただきました。

             

            アレイ星雲(クリックで大きい画像が開きます)

            ビクセン VC200L-SXP(SDレデューサー使用)
            ZWO ASI1600MC-Cool(-28℃)
            ゲイン300露出7分x4枚加算合成
            サイトロン QuadBandフィルター使用
            PHDガイディングにてオートガイド


            その後、木星や土星が昇ってきましたので観望してみると、シーイングがいい日のようで、とてもきれいな木星と土星を見ることができました。証拠写真を残そうと思いましたが、バローレンズを忘れてきてしまいました。相変わらず忘れ物癖が治りません。道具箱を探してみたら、15年ぐらい前にガイド鏡で使用していたミードのバローレンズが出てきましたので、それを使用して撮影してみました。

             

            木星

             

            土星

             

            タカハシ TSA-120N

            スカイウォッチャーEQ6R赤道儀

            ZWO ASI1600MC-Cool

            露出1/30秒 ゲイン:木星171/土星312

            ミード2倍バローレンズ

             

            バローレンズはレンズがカタカタしていますが、TSA-120Nはそんなこと全く気にしないかの如くすごい画像を画面に表示してくれます。撮影後はお客様方のアイピースを持ち寄り、いろいろな倍率で木星と土星を見て楽しみました。

             

             

            午前3時を過ぎると天の川もすっかり頭上に昇り、きれいな星空を薄明まで堪能しました。

             

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            2019.05.10 Friday

            最近人気のASIAIR

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              スカイウォッチャーからAZ-GTiが発売されてまだ1年も経っていませんが、中国製品の進歩が止まらない感じです。
              半年ほど前に発売されたZWOのASIAIRがアップデートされて、キャノンとニコンのデジタル一眼レフカメラにも対応するようになりました。


              ASIAIRは望遠鏡とカメラ、オートガイダーをつなぐとWifiで自動導入と撮影、オートガイドをスマートホンやタブレットから行うことができるようになります。
              パソコンが不要になるため、望遠鏡周りがとてもすっきりします。しかもプレートソルビングという導入補正機能も搭載されていて、とても便利になります。これはステラショットで言う導入補正と同じ機能ですが、プレビューで撮影した画像から望遠鏡がどこを向いているかを解析して撮影したい対象を真ん中へ自動で導入してくれます。とても解析が早く、驚くほど高性能です。
              今回はタカハシEM-10Temma2Jr.とEOS6Dで試してみました。

               

               

              Temma2Jr.はパソコンとはつながりますが、高速導入ができないモデルです。そのせいかASIAIRとはつながりますが、自動導入が動きませんでした。ASIAIRはスカイサファリとも連動できます。スカイサファリはTemma2Jr.をコントロールできますので、スカイサファリで天体を導入して、ASIAIRで撮影してみました。尚、タカハシの赤道儀をASIAIRで使う場合は必ずスカイサファリが必要です。

               

               

              導入が終了したらオートガイドをスタートさせてAUTORUNに露出と枚数を登録して撮影をスタートさせるだけです。

              このオートガイドの設定が赤道儀によりかなり変わるようです。EQ6Rではキャリブレーションステップ50、デュレーション100ぐらいでしたが、バックラッシュの大きいEM-10ではキャリブレーションステップ300、デュレーション1000ぐらいになります。使用する赤道儀に合った設定を見つけるに何度かチェックが必要でした。

               

               

              カメラの設定もタブレットからできます。露出が終了するとヒストグラムを調整することで撮影した画像をチェックすることができます。

               

              網状星雲(クリックで大きい画像が開きます)

               

              M16 わし星雲(クリックで大きい画像が開きます)

              ビクセンSD81S(SDレデューサー使用)

              タカハシEM-10Temma2Jr.

              キャノンEOS6D-GCBF

              ISO2000 露出7分X8枚加算平均合成

              ASIAIRでオートガイド

               

              Wifiで車の中からでも、離れた場所で仲間と談笑している時でもいつでも手元でコントロールができます。また、自宅なら居間や書斎からでも撮影を楽しめますが、改善してほしいところはいくつかあります。
              恒星が自動導入できないため、ピント合わせをしようとすると手動で恒星を入れるか、スカイサファリから導入をしないといけません。
              フォーカス画面が拡大ができないためバーティノフマスクの光条が全く分かりません。USBケーブルがつながっているのでカメラのライブビューが使えず、ASIAIRのフォーカス画面を使うしかないのですが、シームレスに使用できません。
              デジタル一眼レフとつながるようになったのはいいのですが、保存形式がfits形式になるため、カメラ単体で撮影したダークとフラットが合いません。ダークフレームとフラットフレームもASIAIR経由で撮影しないといけません。


              上記などの理由から、ピント合わせはUSBケーブルをカメラから抜いてカメラのモニターを使用した方が楽だし、ミラーアップ機能が使えなくなるため、タイマーリモコンを使用した方が手っ取り早いし、フラット補正の効果も大きくなります。
              カメラで画像サイズをRAW&Jpegに設定するとRAWとJpegで交互に撮影してしまうなど、ASIAIRには改善してほしいところは多いですが、オートガイドを使うだけでもパソコンが不要になり装備を簡素化できます。またパソコンよりタブレットの方がバッテリーも長持ちします。まもなく対応赤道儀も増えるようですので使って損はない商品と思います。

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              2019.05.09 Thursday

              5月7日志摩へ遠征しました。

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                5月7日、朝からいい天気で、お客様からもお誘いいただきましたので、三重県志摩地方へ遠征しました。

                この日はゴールデンウィーク明け初日。誰もいないだろうと思っていましたが、観測場所に到着するとすでに3、4名の方がいらっしゃいました。三重県の星仲間もいて、確かにリタイア組にゴールデンウィークは関係ありません。

                 

                 

                到着してしばらくすると風が出てきましたが、すぐに収まり、朝まで雲一つない快晴で満天の星空を楽しむことができました。最小湿度が10%ぐらいしかないとても乾燥した日で、シーイングもよく、すごく濃い天の川を堪能できました。

                 

                とてもいい空でしたので、好きなだけ観望や撮影を楽しみたいところでしたが、この日も機材チェックがいくつもあって、計画的な撮影はできませんでしたが、それでも夏の星雲星団をいくつか撮影できました。

                また、お客様の望遠鏡で北斗七星周りの銀河や天の川の中の星雲を見て楽しませていただきました。網状星雲も美しく光って見えていました。

                 

                M27 アレイ星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                 

                M16 オメガ星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                スカイウォッチャーBKP200/800

                ビクセンSXP赤道儀

                ニコンD5500-GCSF

                ISO2000 露出4分x8枚加算平均合成

                PHDにてオートガイド

                 

                当店のニコンのIR改造カメラは構造上、フィルター換装改造をするとローパスフィルターとダストリダクションがなくなります。その分ゴーストが出にくくなり、すっきりした撮像となります。

                アレイ星雲の写真に見られる迷光はBKP200/800ではたまに写ります。同じ対象を撮影しても出るときと出ない時があるので、悩ましいところです。

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                2019.05.07 Tuesday

                5月3日茶臼山へ遠征しました。

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                  5月3日、キョウエイ東京店のむらさんと一緒に茶臼山へ遠征しました。

                  協栄産業様は東京と大阪に店舗をお持ちの老舗の天体望遠鏡販売店です。iOptornやZWOなどの海外製品の輸入代理店もされていますので、当店ともお取引させていただいている会社です。以前より一緒に遠征しようとお話をいただいていて、ようやく実現しました。当日の昼は雲がとても多く、天候が心配でしたが、せっかく東京から来ていただきましたので遠征することにしました。

                   

                   

                  到着すると20〜30台ぐらいの車が停まっていて、当店のお客様が何名もいらっしゃいましたが、あいにくの曇り空。皆さん晴れ待ちの状況でした。北極星が見えていたので、とりあえず機材を設置してしばらくすると次第に北の空から晴れてきて、明け方まで満天の星空を堪能できました。

                   

                  むらさんはiOptronのiEQ30とウィリアムオプティクスRED CAT51に冷却CMOSカメラをつないで、ASIAIRで撮影、オートガイドというなかなかの軽装スタイルでしたが、北アメリカ星雲や網状星雲等をかなりしっかりと撮影されていました。また、発売されたばかりのIDAS社製NGS1フィルターも持参されていて、鏡筒の性能やフィルターの効果を現場で見せていただきました。同じ販売店として、情報の共有もできてとても有意義な時間を過ごすことができました。

                  その時のむらさんのブログはこちら(KYOEI東京店 星ブログ)です。

                   

                  私も試作品の天体改造デジタル一眼レフのチェックやASIAIRの設定などのチェックをしながら撮影を楽しみました。

                   

                  北アメリカ星雲

                   

                  ニコンD5500-GCSF AF-S50mmF1.8G(開放絞り)

                  スカイウォッチャーAZ-GTi(赤道儀モード)

                  ISO2000 露出120秒x7枚加算平均合成

                  ノーガイド

                   

                  三日月星雲

                  スカイウォッチャー BKP200/800-EQ6R

                  ZWO ASI1600MC-Cool(-30℃)

                  ゲイン300 露出7分x8枚加算平均合成

                  PHDガイディングにてオートガイド

                   

                  網状星雲(クリックで大きい画像が開きます)

                  ISO3200 露出5分x2枚加算平均合成

                   

                  バンビの横顔〜干潟星雲(クリック大きい画像が開きます)

                  ISO3200 露出5分x8枚加算平均合成

                   

                  ビクセンFL55SS-SXP

                  キャノンEOS6D-GCBF

                  スターブック恒星時追尾(ノーガイド)

                   

                  その後、木星がきれいに見えていましたので、お客様のビクセンFL80屈折望遠鏡で見せていただきました。すっきりとしたいい見え味でとてもきれいに見えていましたので、ちょっとお借りして勝手にM8、M20、M27、M57などを導入して、むらさんとお客様と一緒に観望して楽しませていただきました。口径8cmですが、三裂星雲は3つに割れて見えるし、アレイ星雲も鉄アレイに見えます。リング星雲も明るくよく見えて大満足の観望でした。望遠鏡をお貸しいただきましてありがとうございました。

                  ようやく晴れたゴールデンウィークとあって、現場の皆様もご機嫌で帰宅されていました。

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                  2019.04.26 Friday

                  スターベース名古屋が閉店されます。

                  0

                    1979年、当時小学6年生の私は、毎月一緒に名古屋市科学館のプラネタリウムを見に行っていた幼馴染から「伏見に高橋製作所ができたぞ」との情報で、プラネタリウム帰りに幼馴染とお店に行きました。

                    その幼馴染は前年にTS65P型屈折望遠鏡を手に入れていて、すでに高橋ユーザーでした。店舗にはガラスケースの中にアイピースが並んでいて店員さんたちが半袖のワイシャツを着ていたのを今でも覚えています。ちょうど40年前です。もちろん、小学生、中学生時代に望遠鏡を買う小遣いもないため、2回行ってからは全く行かなくなりましたが、その時の経験から、当店では小学生が遊びに来ても買えるような雑貨やアクセサリーを入り口正面に置いています。

                     

                    (お写真拝借いたしました)

                     

                    その後、スターベースと名称を変えて、2000年に現在の場所へ移転されてからは、私も前職の用事でたまにお邪魔することがあり、お付き合いを始めさせていただきました。また、スコーピオを始めるにあたっては最初に報告に行きました。

                    スターベースの店長とは同い年で音楽の趣味も同じ。スコーピオ開店当初にはとても助けていただきました。良くも悪くもスターベースはタカハシのお店です。スターベースでサポートできない部分を当店でやればいいと、実は最初からスターベースの存在ありきで店舗を作ってきました。そのスターベース名古屋が来月5月19日で閉店されます。

                    現在当店はタカハシの正規ディーラーとなっていますので、スターベースとの立場は同じなのですが、なんだか当店のコア部分を失ったような感覚です。

                     

                    一昨年、高橋製作所の前社長様から「中部地方には星を見ている人が多いという情報から名古屋に営業所を作った」と伺いました。実際、天気のいい週末の山や海辺は天文ファンでいっぱいです。最近では星空観望会も各地で開催されるようになってきました。

                    高橋製作所によると、現時点で代わりに名古屋に店舗を作る予定はないとのこと。しばらくはスターベースの店長と一緒に星見をしようと思います。

                     

                    2019.04.15 Monday

                    4月12日志摩へ遠征しました。

                    0

                      4月12日、三重県志摩地方へ遠征しました。
                      夕方三重県で国際宇宙ステーションの月面通過が見られるということで、お昼にご来店されたお客様たちが三重県方面へ遠征されるというので合流することにしました。
                      夕方ご来店されたお客様たちにも声をかけたため、7名での遠征となりました。
                      現地に到着すると別の当店お客様や地元の仲間もいて、総勢12名の方でにぎわっていました。


                       

                      一晩中雲、風がほとんどない快晴の星空で、明け方まで満天の星を堪能できました。また、シーイングや透明度もよく、とてもきれいな天の川を見ることができました。

                       

                      NGC3718

                      ゲイン400 露出10分x14枚 加算平均合成

                       

                      M27 アレイ星雲

                      ゲイン300 露出6分x7枚 加算平均合成

                      VIXEN VC200L-SXP SDレデューサー使用

                      ZWO ASI1600MC-Cool(-30℃)

                      PHDガイディングでオートガイド

                       

                      お客様たちは40cmドブソニアンや30cmドブソニアン、10cm双眼望遠鏡などで星雲や銀河を楽しまれていました。

                      以前カサイトレーディング社のELS双眼装置をご購入いただいたお客様に40cmドブソニアンでM13球状星団を見せていただきました。両目で見る球状星団は大迫力で、あまりの美しさにずっと眺めていられるほどでした。お客様曰く、この双眼装置はもっと販売するべきとのことです。確かにニュートン反射望遠鏡との相性は抜群です。

                       

                      M13(眼視した時のイメージに近い感じでトリミングしてあります)

                      スカイウォッチャーBKP200/800-EQ6R

                      EOS KISS X7i-GCL(IDAS HEUIB競侫ルター使用)

                      ISO3200 露出1分x10枚 加算平均合成

                      恒星時追尾(ノーガイド)

                       

                      30cmドブソニアンで見た子持ち銀河、ビノテクノ社の10cm双眼望遠鏡で見た天の川の中の散光星雲、星団も圧巻でした。シャープな星像と広い視界、高光透過率で、いったい何の星雲、星団を見ているのかわからないぐらいです。

                       

                      先月13cm反射望遠鏡をご購入いただいたお客様もいらっしゃいましたので、干潟星雲やオメガ星雲、M6、M7星団などの導入方法をサポートさせていただきました。13cm反射望遠鏡は気軽な星雲星団観察にぴったりの望遠鏡で、アレイ星雲やリング星雲もご覧いただきました。

                       

                      また、この日はサイトロンジャパン社よりお借りした試作品のスカイウォッチャーAZ-GTiでの撮影テストも目的でした。まだ詳しいことは書けませんが、発売次第レビューしたいと思います。

                       

                      M17付近

                      Laowa105mm F2 "The Bokeh Dreamer

                      スカイウォッチャーAZ-GTi赤道儀モード

                      EOS6D-GCBF

                      ISO3200 露出3分 開放絞り

                      恒星時追尾(ノーガイド)

                       

                      薄明が始まり、撤収しているときに北側に桜が咲いていることに気が付きました。ついいつものルーチンで備忘録用のタイムラプスカメラを南に向けて撮影していましたが、この日は北側に向けるべきでした。今年は新月期に満開です。少々葉桜にはなっていますが、まだしっかりと桜が咲いていて、北天の日周運動と桜を一緒に撮る大チャンスでした。

                      「空ばかり見ていないで足元見なさい!」とよく言われた親の言葉思い出した夜でした。

                       

                       

                       

                       

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